書籍・雑誌

人生の喜びと楽しみはお金で買える物質だけでしょうか?

天使に関する本を2冊だしているLorna Byrneというアイルランド出身の女性がいる。彼女は小さい頃から天使や妖精などがみえ、子供の頃まわりの人々には決してみえない天使の話をしたことにより、知的障害があると特別な子として扱われてしまう。本の内容は彼女の体験からくるものである。

日本でもスピルチュアル的な事柄が押し寄せてきているが、これは世界どこの国でも同様の現象である。どの古代文明を振り返っても、ほんとうは普通一般の現象であったのに、それを語れば特別視されるからと蓋をされたきたようである。科学的に証明できないからといって無視したり非難したりせず、もっと親しみ見直していくべき事柄であるように私は感じる。

天使の存在を信じようが信じまいが個人の自由意志や選択であるから、ここでは触れないが、彼女の発行するニュースレターの一部を紹介したい。

Lornaは‘人々は忙しすぎて、毎日起こっている小さな喜びを楽しむことを忘れている。生活にいろんな事を詰め込みすぎて、大切なことはいったい何かを忘れている。多くの人々がお金や物質を重視しすぎている。お金は必要ではあるが、人間死ぬときは、思い出や地球上で感じたすべての愛情を持っていけるだけでお金は持っていけない。’と語り、ある老女との出会いについてふれていた。

ショッピング・モールで、ある老女がLornaをテレビ番組で観た!と急に話しかけてきた。どうやらこの老女はLornaのセミナーや言葉を聞いてから、生き方を少し変えたようだ。それは人生の見方や過ごし方の角度を少し変えてみることであった。

「近所の人をお茶に招待したり、バスに乗ったら誰か話しかけても良さそうな人の横に座ったりして人生を楽しむことにしたの。お金が無くても人生を楽しむことができるわ。一つだけ後悔しているのは、100%フルに人生を楽しむことせずに時間を過ごしてしまったこと。20年前に天使の声を聞いていたらどんなに良かったかしら。」これが老女の言葉であった。

‘毎日の普通の暮らしの中には山ほど小さなことが詰っている、だからこそ人生は素晴らしい。もしそれらの事柄を些細なことだからと無視したり消してしまったら、人生を見逃していることになるのです。真から大切なことを経験しなっかったりします。

人生は時として苦労があり、そんな時は人生を楽しむなんて思いもつかないでしょう。しかしそんな時ですら、いつも心を休め楽しむことができる瞬間はあるのです。人生とは神様からの貴重な贈り物であり、神様は出来る限りすべての人々にこの人生を100%楽しんでもらいたいのです。‘ (ニュースレターの一部より)

これを読んで、贅沢品を食べたり、お金、ブランド品、新車が私の人生の楽しみです!という人もいることでしょう。それか、どんなに小さなことでも、人とのふれあいやまわりの花々や自然の美しさから喜びを得るのが人生の楽しみです!という人もきっといることでしょう。

どちらがいいのかは、きっと歳を老いてから気づいたりするものなのでしょうが、この老女の言うように、少しでも早いうちにこの違いに気づくことが大切なのではないでしょうか。

物質実利主義の世の中より、人生にはお金では買えない大切な喜びがたくさんあることに気づくことにより社会や心が豊かになるように感じるのです。

http://www.lornabyrne.com/ Angels in my hair

 

 

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杉原千畝氏の助けたアウシュビッツからの生還者の子孫が我が家に??? in Sydney

オーストラリアNSW州では7月の第一、第二週学校が冬休みとなる。このホリデーを利用して娘の高校の友達が泊まりで遊びにきた。娘は朝一番でCityまでバスで出かけ映画’エクリプス‘を観て友達を連れ我が家に戻ってきた。大人と子供の真ん中みたいである彼女等にとって保護者抜きで映画や買い物に行くのが大きな冒険のようであったのか興奮状態であった。

おやつをだして彼女等といっしょにくつろいでいたら、突然娘の友達が「Guess what!(何か特別なことなどを言いたいときに使う言いまわし)、私の曾おじいちゃんはドイツ人なのよ。彼はアウシュビッツの生還者なの!上海に移ってきて曾おばあちゃんと出会ったの」と得意げに話しだした。中国系オーストラリア人の彼女からドイツの血か?しかしなんでまた曾おじいさんの話を?と不思議に思ったが、実はもっともっと不思議になる事があった。

というのはちょうど今私が読んでいる本にアウシュビッツからの生還者の話がいくつか載っていたのだ。新しい本でもないし近所の図書館から適当に選んだ一冊であり、偶然それに似た体験者の曾孫が我が家に来るというのがなんとも不思議であった。

こういうのをSynchronicity(共時発生、同時発生)と呼ぶのか、ちょっと驚いてしまった。

その今私の読んでいる本は科学や一般理論、概念では説明のしようがない偶然におこった奇跡の話が多く書かれている。 ホロコーストの生還者の話がいくつかあるがその一つに杉原千畝氏の話があった。彼は19371940年にかけてリトアニアの領事館で官僚として働き、6000人以上のユダヤ人を救った人物である。(*詳細はウィキペディア参照してね) 彼は多くのポーランド系ユダヤ人をロシア、または日本経由で上海に送るヴィザを発行している。もしこの曾おじいちゃんが杉原氏のヴィザ発行による生還者だとしたらちょっとすごい!と鳥肌がたった。

そんなことを思いながら、この本に紹介されている杉原氏に関したミラクルの話をここに書き出すことにした。

1985年杉原千畝氏は多くのユダヤ人の命を救った人としてイスラエル政府よりヤド・バシェム賞を受賞することになった。彼の名誉を称えて木が植えられることになり、最初彼の思い出として桜の木が候補にあがった。ところが突然なにか異例の動きでそれが撤回され、その理由は彼の驚異的な行動が桜の木では不適切なシンボルとみなされた。そして頑丈で聖地エルサレムの寺院にも植えられている聖なるヒマラヤ杉(Cedar)が選ばれた。植えられた直後に、その政府関係者は彼の名前が杉原(Cedar Grove)であることを知った。’

偶然と言ってしまえばそれで終わることだが、神のなせる業のような不思議な話であり偶然という言葉だけではすまない出来事は山ほどある。

この我が家のシンクロニシティ、何かこれにまつわる出来事が起きたら、また紹介しますから楽しみにね。

Small Miracles by Yitta Halberstam & Juidth Leventhalより

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