グルメ・クッキング

今夜は南イタリア料理 オーストラリア風パルミジャーナに挑戦!

朝のニュース番組でメルボルンのあるパブがイタリアン料理のドライブ・スルーを始めたことを中継していた。オーストラリアでパブというと、飲酒だけに限らず、しっかりとした料理を提供してくれ、メニューは肉主流のコンチネンタル・オーストラリアである。

このイタリア系のパブ店主は、10種類以上あるお持ち帰りメニュー、パルミジャーナ(Parmigiana)を自慢げに話していた。電話で前もって注文をして、20分くらいしたら取りに行くシステムだそうだ。

パルミジャーナとは?初めて聞く料理名であり、ちょっと気になり調べてみた。

発祥地は南イタリアであるが、イタリア移民の多い国では世界中いたる所で食べられている料理のようだ。

子牛やチキンの薄切りを卵とパン粉をつけて軽く揚げ、その上にマリナーラ・ソース(シシリーのトマトソース)とモツェラーレ・チーズをかけてオーブンで焼く。

国により様々なレシピがあり・・・

“カナダではサブマリン・サンドイッチと呼ばれるイタリアのバケットやグラインダー(細長いパン)にこのパルミジャーナをはさんだり、パスタの上に乗せる。

オーストラリアやアルゼンティーナでは、揚げたポテトを添えて出す。

オーストラリアでは、ハム、揚げたナスをトッピングにして食べるのが人気。“

チーズは、モッツェラーレ・チーズだけではなくチェダーやパルメザンを混ぜるとさらに味に深みが出るようだ。

最近、我が家のお決まりメニューにはない何か違うものを探していたから、今夜さっそく挑戦してみることにした。野菜好きの私は、ナス、マッシュルーム、アスパラなどをのせて自己流パルミジャーナにしてみたい。それに揚げ油が胃にもたれそうだから、揚げずに炒めてのせたらさっぱりしそうである。

日本のドライブ・スルーと言えば、マクドナルドなどファースト・フード店が主流であり、都会では交通事情やスペースを考えるとあまり需要が高くないかもしれない。

ここオーストラリアに来て、初めて見て驚いたのは酒屋さんのドライブ・スルーであった。都市の中心地辺りにはあまりないが、少し離れた郊外に行くと必ずある。ビール24本入りやワイン6本入りの箱などは重いからとても便利であろう。

お酒だけでなく、ちゃんとした晩御飯メニューのドライブ・スルーというのは素晴らしいアイデアであり、この店主の誇らしげな顔がなんとも良かった。

欲を言えば、日本のデパ地下のようなバラエティーに富んだ食料売り場ができたらいいのになと思う日々である。

情報源:CH9Today Wikipedia

レシピ:http://www.exclusivelyfood.com.au/2006/07/chicken-parmigiana-recipe.html

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偽物っぽい日本食料理店より本場韓国料理店進出を大いに望む!!!

このブログでも何回かふれてきたが、移民から成り立つオーストラリアは多文化主義を奨励している。それは食文化にも大きく影響し、利点としては、一国にいながら様々な国の料理の味を満喫できることである。

食文化の質はとても恵まれていて、アメリカにあるメキシカン・チェーン店舗や、日本の他国料理店などが、その国民の舌にあうように味を変えるような器用なことをしていないことが、この国で本場他国籍メニューを楽しめる一因になっていると思われる。

そんな折り、本場韓国料理店に足を運ぶ機会があった。

シドニーで韓国料理と言えば、シティーのチャイナタウン近辺、Strathfield BurwoodEastwoodなどの郊外が有名であるが、Top Rydeの大きなショッピング・モールの側に2軒新しい韓国料理レストランを最近発見した。

数週間前、友達の誕生日があり、まずはChurch Stの大きめのレストランに行ってみた。日曜日の6時くらいであったがお客さんはすべて韓国系が占めていたことから、これは本物であろう!と少々嬉しくなった。

日本の焼肉屋のようにテーブルの真ん中にグリルが置けるようになっており、排気用の小さな煙突らしきものも各テーブルにあった。

オージーの友達は、レストランでどうして自分で肉を焼いて食べるのだ!というようなタイプだからグリルは使わずに、餃子、焼肉、石焼ビビンバを注文した。というか、あまり韓国料理を食べたことがないので、お馴染みのものを頼むのが無難であるのだ。

最初に甘くて濃い南瓜のスープが小さな御わんに入って出された。そして6種類ほどのサイド・ディッシュがそれぞれ皿に盛られ、それと甘味噌のボウルが運ばれてきた。

サイド・ディッシュは、ポテト・サラダ(日本のと似た味)、ナスの甘煮、白菜キムチ、カクゥギ(大根のキムチ)、ゆで卵の醤油煮、高野豆腐っぽい?細キリなど、辛いもの甘いものがまざっていて、どれもご飯とあう。野菜好きのわたしにとっては、これだけでもいいな!と思えるものばかりであった。

餃子は日本のと味は似ているがサイズは大きめ。さっぱりとして皮がパリパリ、でもタレはなく、そのままでも美味であった。焼肉は日本で食べたものと同じ味。ビビンバの野菜は薄味であり、こんにゃくも乗っていた。これらはいっしょに出された甘味噌とあえて食べると美味しかった。

メニューにデザートはなかったが、最後に小さなスイカが出てきた。少々ヒリヒリとした舌をリフレッシュさせるのに最高の心遣いといえよう。

韓国のお茶なるものは、番茶をめちゃくちゃ薄めたような薬っぽい味で飲めなかったが、それ以外は満点であり視覚的にも美しかった。

すっかり本場韓国料理のファンとなり、昨夜はBlaxland Rd沿いにあるもう一軒に行ってみた。

南瓜のスープ、サイド・ディッシュ(この店は10枚!)とここまでは、うん、なかなかいい!と思えたのだが、一つ気になったのは、この店で、メニューに載っている物を注文するときに、「ああ、これは最低O人以上ではないと作れない。」というものが多いのであった。

韓国料理といえば焼肉、その焼肉も人数制限があった。ということは小家族や2人連れで行けば焼肉は頼めないのである。その店のテーブルにはグリルはないから、きっとおじさんが焼いて持ってきてくれるのであろうが、ちょっとがっかりした。

横に座っていた若い2人の韓国系の女の子も店主から同じ様に「人数が最低00人いる」言われていた。これにはオージーの友達は、「だったらちゃんとメニューに書いておけばいいのだ」と少々怒り気味になっていた。

それでも照り焼きサーモンとサイド・ディッシュの味は最高であったから、わたしは満足だったのだが・・・・

昔、中国や韓国系の料理人による怪しい日本食店がシドニーで増えてきていることをここで書いたが、いまだにそういう傾向は繁栄している。このままでは、オージーはきっとこれが日本食と思うのだろうなといつも感じている。

しかしこうやって本場の韓国料理を味にすると、こんなに美味しいお料理を出す手軽なお店が、どうしてショッピング・モールのフード・コートに出現しないのであろうか?と不思議になる。

韓国人女性のお肌は世界で一番美しいといわれているのは、食生活がおおいに関係していると、私は思っている。もっともっと手軽な本場韓国料理店が増えることを待ち望むばかりである。

 

 

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Sydneyパン事情 美味しいパン屋さんは何処に?

日本に帰国するたびに楽しみにしているのは、パン屋さんに行くことである。

日本のパン屋さんの質の良さと品揃いの豊富さは驚くべきものである。日本独特の日本人好みの味ではあるが、だいたいどこのパン屋さんでパンを買っても美味しいという利点がある。

別にシドニーに美味しいパン屋さんがないわけではなく、他国文化を奨励している国だからパンの種類はとても多い。

そこで今日は、ここシドニーにおけるパン事情を簡単に分析してみよう。

ここで一つふと感じたのだが、なぜかシドニーではパン屋さんというよりやはりベーカリーと呼んでしまう。

フランス系のベーカリーはクロワッサンやバケットが美味しい。高級なベーカリーでは「しっかりバターを使ってますよ!」(ちょっと油っぽいが)という味がするし、乳製品が美味しい国だから、当たり前といえば当たり前なのだろう。

最近は巨大スーパーのコールズやウールワースでもバケットを売り出したが。バケットが乾きすぎていたり、買ってすぐに食べないとカチコチになってしまうので日持ちはしない。やはりこれらはフランス系ベーカリーで買うのが一番である。

イタリアン系食品を扱っているデリカテッセンで売っているハーブやオリーブの入ったフォカッチャは、ハムやサラダを挟んで食べるのが美味しく、バルサミコ酢とオリーブ油にトントンとつけて食べる堅い棒状のパンは、アンティパスト(前菜)と合いなかなかの美味である。

カバブを売っているギリシャや中近東系のお店に並んでいるピタ・ブレットは、胡麻とローズマリーの風味が美味しく、フェッタ・チーズやギリシャ・サラダととても合う。またマッシュルーム、チーズ、ひき肉などを詰めて焼いあるターキッシュ・ピーディ(Pide)は、手頃なランチやピクニック料理と言える。

ここ数年、週末のフリー・マーケットやショッピング・モールのフード・コートに進出してきているトルコのオバチャマ軍団が焼いているGozleme(正しい発音がわからない)も見逃せない。トルコ風お好み焼きという代物であり、お好みでホウレン草、チーズ、ひき肉、チキンなどをはさんで焼いてくれる。レモンをかけて熱々を食べるのが最高である。

どの郊外にも必ずあるのがベトナム系のベーカリー。パンもケーキ類もわりと品揃いは良いが、お店によっては、「え、このパン、水を薄めて作ったの?」という紙を食べているようなパンもあるので要注意である。しかしこのベトナム系ベーカリーでランチ時に売っているロールは、安くて野菜が美味しいので、バターやミルクの味がしないロールでも許してしまえるところがある。このロール、細かく切ったレタス、ニンジン、ビート・ルートが目一杯はさまれており、お好みでチキン、ハム、焼き豚などをはさんでくれる。赤いチリ、コリアンダー、ドライド・オニオン、秘密の甘い照り焼きソースをかけてくれて、たまに食べたくなる味である。(なぜ秘密かというと、何が入っているの?と聞いたら企業秘密で教えてもらえなかったのだ)

ドイツ系の堅いパンと言えば、日本のドンクをご存知であれば皆様もよく知っているであろう。といっても、残念ながら私の近所にはドイツ系のベーカリーはないのであまり食べる機会はない。

チャイナ街やコリアン街に行くと、日本のパン屋さんに似たベーカリーがだんだん出現している。お店の造りや雰囲気はまるで日本のパン屋さんだが、味は、う~~ん、100%日本のパンにはならないのだ。これは材料かレシピが違うからなのか?近所のショッピング・モールに韓国系の日本のパン屋みたいなチェーン店があるが、なぜか食パンは甘すぎる。どちらかというと菓子パンのトーストという感じである。

こんなにいろんな国のパンが味わえるシドニーであるが、やはり日本のパン屋さんが恋しくなる。これは食べなれた味への執着なのだろうか。数十年も日本を離れているのに味覚や舌は変らないのかな?

美味しいベーカリーを探す私の旅はまだまだつづくのである。

 

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安い卵買いに走らなくなった消費者       in Sydney

1月にこのブログで‘イギリスの鶏事情’についてふれたが、先日あるスーパーに卵を買いにいったとき、時代もかわってきたな?と、卵の種類のあまりの多さに驚いた。 

いつもは八百屋さんで卵を買い、そこでは600g700gなどサイズの違いくらいしかなかったので、こんなに卵の選択買いが出来るようになっていたのをまったく知らなかったのである。

色々ありすぎてどう違うのか? 家に戻りざっと幾つかの違いを調べてみた。

Battery Caged Egg、一般にケージド・エッグと呼ばれ、最も安い卵を消費者に提供している。 鶏の飼育条件は、A4紙サイズに1匹,もしくは1平方メートルに14匹の割合で針金の籠に入れられている。(NSW州の基準)24時間7日籠から出ることはなく、狭い籠の中で喧嘩をして仲間同士傷つけあうので、それを避けるためにクチバシが切られている。 

Free Range Egg、屋外で野放しに飼われている鶏たちが産む卵。 餌は抗生物質を含んではいけないことになっているが100%守られているとは限られていないようだ。

Barn Laid Egg、屋外には出されず小屋の中だけで飼われているが、ケージド・エッグに比べ籠に入れられていないので自由に動き回れる。

Organic(オーガニック・有機飼育)国により多少の違いはあるが国際標準では、95%有機栽培である餌を与え、それには抗生物質、ビタミン、ミネラルは含まれてはいけない。 彼等は上記の放し飼い鶏と同様、屋外を自由に動き回れる。

Corn fed chicken egg、有機栽培のとうもろこしを主に餌として与えられている鶏の卵。

値段はオーガニックが一番高く、次に放し飼い鶏の卵、ケージド・エッグとなっている。 日本に比べオーストラリアの卵の値段は高く、一番安い卵でも1カートン(12個)$2.40くらいしている。 少し前まではオーガニック卵は1カートン$12以上していたが、このスーパーでは特別売り出しと称して$7.50~からあった。

これらの卵をみたとき、安全な食べ物確保と動物虐待反対という消費者の心理が大きく動き出しているのを感じた。 知らなければ知らないで終わっていく事実であるが、消費者11人が一体どんな物を口にしているのか?ということに疑問を持つことは大切である。 1月に書いたJemie Oliver(イギリスの有名なシェフ)の事実暴露と消費者の食物への認識を高めていくようなテレビ番組は大いに企画、放送していってもらいたいものである。

先日は豚が檻に閉じ込められ太りつづけ身動き不可能になり、寝転がることしか出来ずに子豚にお乳をあげているシーンをあるドキュメンタリー番組で観た。 オーストラリアの豚は日本の豚に比べて、ニオイがきついので私個人としてはあまり口にしないが、飼育方法は鶏に次ぐ動物虐待として取り上げられ始めている。 

人間は動物界の頂点であり動物たちから栄養をもらって生存している。 肉食を反対するわけではないが、せめて飼育は動物へ優しい方法を選んでいってもらいたい。 

家、ファッション、車、ブランドにはお金に糸目をつけない人種が多くいるなか、少々高くても健康なお肉や卵をいただくという風潮を増やしていく時なのではないのであろうか。 

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Sydneyにおける日本のケーキ事情

ちいさい頃エクレアが大好きであった。 名古屋駅の近くに住んで居た頃、デパートで売っていたバームクーヘンとかマドレーヌが大好きで、みたらしダンコや大判焼きより洋菓子を好んでいた。 甘党ではないが美味しいケーキは大好きである。

ギリシャ系、イタリア系、ユダヤ系のデザートの本場ものならとても美味しいのに、ここシドニーで美味しいケーキをみつけるのは至難の業である。 まああ、語弊のないよう、‘自分の口に合う味のケーキをみつけるのが困難’と言っておこう。 

近所のフレンチのぺティシトリーはアーモンドクロワッサンやデニッシュ系は最高であるが、ケーキに関してはタルト系が多くって少々不満である。

チャイナタウンやチャッツウッド(アジア系の街)には数多くの日本っぽいケーキを売っている店があるが、どうもいまいち。 スポンジが乾いていたり、クリームの味が変であったり、売れていない店だと前日の売れ残りでも平気で同じ値段で売っている。フルーツタルトにのっているイチゴが傷みかかっていようとおかまいなしだ。 ベトナム系のベーカリーも頑張ってはいるがエクレアなどにモククリームと呼ばれる白い偽物クリームがはさまれているとがっかりである。

ある郊外で数ヶ月前に抹茶のケーキとかイカ墨のパンを売っている新しいベーカリーを見つけ大喜びして即はいり、「これ日本の店?」って店員に聞いたら、台湾から進出した店であった。 抹茶スポンジを試してみたが、店の造りやケーキの種類、値段が日本そのものであったから、それなら味も日本通りにして!と悲しくなった。

この‘美味しいケーキを求めて病’はアメリカにいた時も悩まされた。日本の繊細で美しく甘すぎないケーキにはめったにおめにかかれないのであった。 アメリカのケーキは大きくって甘くってくどい! 唯一好きだったのは‘マリー・カレンダーズ’というパイ&レストランの店であった。 毎月季節に合ったスペシャルのパイがあり、まあ、甘くって大きすぎたが値段が安い!それが魅力であった。 

そんな苦難?のおり、ついに日本人経営、日本の正真正銘ケーキの店をシドニー郊外にて見つけた。

我が家からは30分ほどの距離ではあったが、その近辺に行く用事があり足を運んでみた。柔らかスポンジのお抹茶ロールとホームメイドカスタードのエクレアを知人と食べたときは感激してしまった。きれいに並んでいるトンカツパンやコロッケパンをみた時は顔がゆるんで笑みが止まらなくなってしまった。 娘にお土産を買い込み帰り、一口食べた途端、彼女は私以上に喜んで、「マミー、今度いつ行くの?いつ?いつ?」攻撃になってしまった。

日本の食べ物やケーキが一番恋しいなんて、まったく食い気旺盛の自分であるが、当分このケーキ屋さんに足を運ぶであろう。 こんなにHappyになるのだから、少々体重が増えようがそんなことは気にしないのである! シドニーのベストシーズン、'食欲の秋‘なのです。黄金色の紅葉と透きぬける青空の下、カプチーノと日本のケーキを満喫しましょう!

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オーストラリア的 肉料理の楽しみ方

肉より魚介類が好きであるが、日本のように新鮮な魚屋さんがどこにでもある土地ではないので、つい家では肉料理が多くなる。 昔、オージービーフといえば、’赤身でちょっと硬いがお値打ち’というイメージが日本であったと思うが、最近はどうなのであろう? アメリカの狂牛病事件以来、日本は安全なオーストラリア牛肉輸入に走り、こちら国内の上等な牛がどんどん日本へ送られた。 そのため国内の牛肉の値段がぐっと上昇した。 また異常気象による干ばつ、水不足がこの値上げに追い討ちをかえた。 一般にフィレが1kgあたり$25から(上はきりがない)、スーパーの売り出しで$20くらいで買えるから、日本に比べれば高くはない。 それでも円ではなくオーストラリアドルで稼いでいる市民にしてみれば、ここ5,6年の値段上昇は厳しいものがある。 さきほどの良くない’オージービーフ’のイメージであるが、フィレやT-ボーンなどはさっとグリルして、こったソースもいらず、塩&胡椒といただけば大変美味である。 ランプはミディアム・レアーに焼き、マッシュルーム・ソースで数分煮込めば、レストラン並みの味となる。(イタリアン風やタイ風ソースともあう) *マッシュルーム・ソース:マッシュルーム、ニンニク、生クリーム、ビーフブイヨン ’子羊がこれほど美味しいものだ!’と知ったのはオーストラリアに来てからだ。 最高は”Rack of Lamb"背肉。 そのままローズマリー、ニンニク、オリーブオイルとローストもよし、一本づつ切って、パン粉でまぶしてカツレットや塩&胡椒でグリル。 とろけるような肉汁と柔らかさは絶品である。 日本の食材、料理の豊富さには足元にも及ばないオーストラリアであるが、それなりに素材を生かし、また工夫して料理をすれば最高の味にもなる。 たまに霜降り肉、しゃぶしゃぶ、すき焼が恋しくなるのも本音だが、その楽しみは次回の帰国としよう!

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Sydneyの寒空のもとで楽しむ即席デザート

我が家の玄関を開けると、ちょうど真上に南十字星がみえる。 この星の輝き具合により明日の天気を予想する。 「今夜は2個しか見えていないから明日はrain少し雨かな?」 

全部すっきり見えていれば翌日は快晴なのである。

相変わらず大忙しの日であった。 病気の娘を一人家に残し、午前仕事、2時に会議、2時半、3時と人と会うという予定だったが、朝から胃痙攣がはじまり微熱と体がだるい状態であった。 が、無理やり、予定をこなしていった。

夕方倒れる寸前に家に戻り、仮眠、食事の支度、シャワー、病人の世話、果てしなく用事がつづいた。

そして甘いものがむしょうに食べたくなったのだ。 胃痙攣の痛みより食い気が勝っていた。

前日、棚を片付けていたら日本の寒天パウダーが残っているのをみつけ、寒天を作って冷蔵庫に冷やしておいた。 「みつ豆、みつ豆、」と頭で唱えながら、「あれ、いったい何が入っていたのかしら?」と首をひねりつつ、冷蔵庫や棚をひっかきまわす。

日本から遊びに来ていた友達がおみやげに持ってきて食べずにおいてあった、

北海道産小豆100%使用、徳島産阿波和三盆糖入りのゆであずきの缶を見つけた。

なんの甘味もない寒天の上にあずきをかけ、さて???cherryフルーツ缶もアイスクリームも見当たらない。 ちょっと焦り気味になり探し出したのが、生クリーム。 まあああ、試してみるか、と勢いよくその上にかけてみた。 ホイップはしないのがコツ!

さて、お味は???? これがまた美味しい!!!!

きっと南十字星のもとだから美味しいのかしら? 

だって日本にいたら素晴らしいアンミツ屋さんはたくさんあるものね。

今度帰国したら、「お抹茶アイスの、のってるの食べよ!」とホクソエムわたしであった。

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