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Supanova Pop Culture Expo  豪雨でもコミックファンが大集合    シドニー編

今週末、シドニー・オリンピック会場跡地のドームで、スパノバ・ポップ・カルチャー・エキスポと呼ばれるコミック漫画・ゲーム・映画の特別イベントが開催されている。数日前から豪雨に見舞われているシドニーであるが、土砂降りの今朝、娘と友達をイベント会場に連れていくことになった。

毎年この時期になると、友達同士でどのキャラクターの衣装を着ていこうかと大騒ぎする娘であり、去年はイベントのボランティアをするほど心待ちにしているイベントである。だた今年は高校3年の受験期なのか、いつもほど騒ぎもせず、「最低70ドルもかかるし、行けば散財してしまうから行かない」と言い出していた。

きっと来週の試験が気になり行きたくないのかしら?と思えたが、少々気になり、70ドルを用意して、「もし試験準備がちゃんと出来るなら行きなさい!これはお母さんの命令です」と、土曜日の午後お稽古事から戻った娘に伝えた。

もちろん目をキラキラと輝かせて「行ってもいいの?」と大喜びとなったから、案の定、お金のことを気にしていたようだ。そしてどのコスチュームを着ていくのか友達とまたまた大騒ぎとなった。ちなみに娘は任天堂ゲームぜルダの緑色に身を包んだ。

でもなぜ70ドルなのか聞いてみると、入場料が30ドル、そして娘の大好きなアニメのキャラクター(Futurama)の声優(Lauren Tom)との写真撮りに40ドルかかるそう。プラス、ランチや飲み物、また見たらきっと欲しくなってしまうグッズが一杯並んでいるのである。

驚いたのは、キャラクターの声優や俳優と写真を撮ったり、サインをもらうのに長蛇の列に並んだ末にお金を払うことである。少々の額ならわかるが、ベイ・ウォッチ(アメリカのライフガードをメインにしたテレビドラマ)で有名なデビット・ハッセルホフやスターウォーズのレイア姫Carrie Fisher等は、お二人とも随分お歳を召されているのに、いっしょの写真撮りには50ドルもする。きっと子供を連れていく両親層を狙っているのでしょうか?ちょっとぼったくりだと感じるのは私だけでしょうか?

結局、好きな声優さんのサインは無料のようで、娘は自分のDVDを持ち、これにサインをしてもらうから!となった。

コミック界はあまり知らないけれど、ハリー・ポッターに出演しているWeasley双子やスーパーマン(1978)に出演したロイス役のMargot Kidderをはじめ多くの有名人が来ている。去年は、名前は覚えていないが日本からは有名なアニメの声優さんも来ていたようだ。

このエキスポの客層は、十代から中年層、そして子供に連れ添う親達であろう。娘達をドーム付近で車から降ろすときに見渡すと、朝10時前大雨の中ですら、すでにチケットを買う人の列が並び、また多くの人が各自おもしろいコスチュームを着ていた。

マニアックな世界と言えばそれまでだが、コスチュームに変身してファンタジーを味わい、キャラクターを楽しむのは良いストレス解消と言える。最近、受験勉強に疲れていた娘だから、良いご褒美となったことであろう。

ただ子供の夢の中にまで商業戦線に走るのはちょっといただけない感じがした。

情報 http://www.supanova.com.au/

 

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