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2015年8月

To be online? Or not to be!  浮気の出会い系サイトの情報がハッカーにより大量に洩れる!

ここ数年、私のまわりでは、オンライン・デート・サービスを利用して、彼や彼女を見つけたり、さらには結婚まで至ったりしている人が多々います。ニュースで、こういったサイトで犯罪に巻き込まれる事件を耳にするたびに、運がよかったのね!と感じていますが・・・。

なんと浮気相手を探す出会い系サイト会社があることをニュースで知って驚き、さらに、なんと同サイトの会員情報が洩れてしまったようで、大きな話題となっています。

カナダ、トロントを拠点にしている出会い系サイトAvid Life Mediaの子会社Ashley Madisonは、浮気相手を専門に探すサイトであり、北米、南米、ヨーロッパ、英国、オーストラリアと展開しており、世界中3700万人に上る会員数を持っているよう。

Life is short. Have an affair」 訳せば、人生は短い、浮気をしましょう?!こんなスローガンに多くの会員が集まっていると聞くと、結婚の在り方に大きな疑問を抱いてしまいますね。

ハッカーにより漏れた情報は、同サイトの会員本人の名前、電子メールのアドレス、クレジットカードの詳細をはじめ、裸の写真や性的な描写などなど、絶対に奥様や旦那様に読まれたくない情報のようです。

いったいどんな人がこの不倫・浮気サイトの会員だったのかというと。

この漏れている情報が正確であれば、15000通以上の電子アドレスが米政府オフィシャルや軍関係のものであり、さらに英国の公務員、ヨーロッパや北米の上級管理職に就いている人々のものであるようです。善行を市民に示すはずの人々が不倫していた!となれば、米国国防総省としては、頭の痛い状況が発覚したことになります。

オーストラリア人は浮気好きだったの?

ロイターの発表している同サイトの都市別会員数によると、オーストラリアは、シドニーが第3位、メルボルンが第6位、ブリスベンが14位、パースが22位に入っています。

シドニーに長く住んでいて、まわりのご夫婦は、一見すると仲良く、日本に比べたら、子育てや家事を分担して上手くやっているな!というイメージが強くありましたから、これを見て・・・ショック!

もちろん、こっそりとサイトを使い、上手に不倫を楽しみながら本当の家族とも仲良くやっていた人々にとっては、地獄、針のむしろが待っています。

フィラデルフィアの心理学者兼カップルのセラピストであるジャネット医師は、現会員は、軽率な行動が相手に見つかるのを待つよりも、さっさと暴露して最善の方向に持って行くようにするべきではと述べています。

「夫婦の関係を保ちたいなら、過剰な自己防衛せず、心を込めて多くの質問に答える覚悟を持つように腹を決めなさい」。おっしゃる通りです。

この漏えいにより、多くの夫婦間の闘いと離婚が発生するのは避けられないようですね。

日本風、浮気は男の甲斐性!見て見ぬふり! 亭主元気で留守がいい!なんていう手は、海外では通用しそうもありません。

不倫をしてでも上手く仮面の夫婦を貫くべきか、それとも終わった愛に正直に終止符を打ち離婚を選ぶか、不倫相手を捨てるか? 現会員はどれを選ぶのでしょう?

 

http://www.abc.net.au/news/2015-08-21/more-ashley-madison-affair-website-data-leaked-online/6713524

http://www.reuters.com/article/2015/08/19/us-ashleymadison-cybersecurity-idUSKCN0QN2BN20150819

 

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