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2015年3月

離陸時の赤ちゃんの授乳、抱っこひもはダメなの?! ヴァージン航空の取った態度に反響が!

今朝、ヴァージン航空機内で起こったある出来事により、同航空会社がやり玉に上がるはめになりました。それは「授乳中の母親と赤ちゃんが飛行機から降ろされた」というニュース内容。飛行中の授乳、そういえば自分もそんな経験があったよなと思いつつ、ちょっと気になり記事を調べてみました。

下記の記事によると、豪ゴールド・コーストから離陸をしようと滑走路を移動しだした同航空機内で、10か月の男児を連れた母親が子供を落ち着かせようと授乳しようとしたときにこの事件が起きています。

授乳の際に母親は抱っこひもを外さず、また人に授乳を見られないように自分の胸と男児の頭を毛布でかぶせていたところ、フライトアテンダントの男性に毛布をどかすように言われたようです。近くの席で状況を見ていた女性の話によると、男児も母親もシートベルトをしていたし、毛布で隠して授乳している様子をフライトアテンダントに伝えたようでした。

それでも、フライトアテンダントは規則であるから毛布をどかすように主張する中、母親が授乳をつづけたところ、なんと同飛行機は滑走路からターミナルに戻り、母子は連邦警察に連行されるはめになったのです。もちろん、母子は空港で足止めになり、乗るはずの飛行機は離陸する結果に。

私の経験上、娘が赤ちゃんの頃は、離着陸の際に授乳したり、1歳を過ぎても必ず何かを飲ませたりするようにしていました。大人は耳抜きのためにつばを飲んだりガムを噛んだりできますが、赤ちゃんや幼児はそれができません。だから水やジュースを必ず飲ませる習慣をつけていました。もちろん、この女性が離陸の際に授乳する気持ちはよく理解できます。それにまわりの乗客にとっても、泣き叫ぶ赤ちゃんが静かになるなら授乳は大歓迎と言えます。

しかし、この事件の問題は、ヴァージン航空機の離陸の際に授乳がいけないということではありません。様々な飛行機会社の持つ乗客の安全のための規則があり、フライトアテンダントはそれに従わざるを得なかったのが事実でしょう。

授乳が阻止された?という形でメディアがニュースを流しているから、大きな反響を呼ぶことになったようです。

ただ、この状況を近くで見ていた乗客の証人によると、このフライトアテンダントの扱いがとても下手であったという感じがします。授乳を止めない母親に対して、声を荒げずに冷静に規則を説明をすれば、彼女も離陸の際の授乳を止めたことでしょう。ましてや、パイロットも一度滑走路から出た飛行機をターミナルに戻す必要があったのでしょうか?

今回はフライトアテンダントが男性であり、もしこれが女性だったなら、違った状況になっていたのでは?とも思うのですが・・・

原因はともかくマレーシア航空をはじめ、つい最近起きたドイツ機の事故もあり、どこの飛行機会社も規則に神経質になっているのは理解できます。でも、なにもここまでする必要があったのでしょうか?

交通手段のひとつとして飛行機を使う人々が増えている中、赤ちゃんや幼児連れの家族にとってはちょっと気になるニュースでした。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-3018154/Woman-baby-forced-flight-stranded-airport-refused-stop-breastfeeding-off.html


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現金のみ! カードが使えないカフェやレストラン?! そんなのありなの?

週末、久しぶりにブルーマウンテンズまでドライブに出かけて来ました。シドニーを訪問したことのある日本の皆様ならご周知のブルーマウンテンズと思われますが、シドニー近郊からだと、車で一時間半、電車で2時間くらいで行けるお手軽なドライビング・スポットです。

通常、一般観光客は、カトゥンバ周辺、スリーシスターズと呼ばれる3つの岩が並んだエコーポイントを訪れますが、ここブルーマウンテンズには、その他にも楽しめる場所が盛りだくさんあり、日帰りのドライブではもったいないような場所でもあるとも言えます。

カトゥンバに到着する前に私のいくつかのお気に入りスポットがあり、まずはウエントワース・フォールズに寄りました。ここはブッシュ・ランドが広がる断崖にいくつかの滝があります。広大な風景と澄んだ美味しい空気には魅了されること間違いなしの場所。

次にルーラと呼ばれるオシャレで可愛い小さな街があり、ここはアンティック・ショップ、アート・ギャラリー、洒落たレストランやカフェが立ち並び、街を散策するだけで楽しくなります。

そして観光地のカトゥンバでランチをすることになりました。街のメインの通りからちょっと奥まったところに、地元の人しか知らないような洒落たカフェを見つけました。ショーウインドーに並んでいるペイストリーやケーキが美味しそうだったので入りました。

今回、旅のガイドになってしまいましたが、今から本題です。

私は鮭のミニ・キッシュ&サラダ、友達はソーセージ・ロール(ソーセージをパイ地に巻かいたもの)、そしてカプチーノを2杯注文しました。味も雰囲気も良かったのですが、いざ支払いになった時にクレジット・カードは扱っていないと言われました。

たまに小さな店で20豪ドル以下(1800円くらい)はクレジットカードを使用できない」というのは聞くことがあるのですが、ええ、こんなちゃんとしたカフェで? 食事の合計は27ドル(約2500円)。この程度のランチにしては少々高め、そんなお店が支払いは現金でしか受け取れないと言うのです。ちょっと目が点に!

カード社会になりつつあり現金はあまり持ち合わせていないご時世。なんとか友達と現金をかき集めて支払い完了となりましたが、友達曰く、最近こういう現金でしか支払えないレストランやカフェが増えているとのこと。現金ならすべての収入が残りません。つまり税金対策ということなのでしょうか?こんなちゃんとしたカフェなのに・・・。

この件でふと思い出したのは、ドッグ・グルーマーをしている友達から最近聞いた話です。

ある店では、多くのワーキング・ホリデーのビザ所持者を雇っていて、賃金はすべて現金支払い。もちろん、犬一匹のシャンプーの料金から察すると、お客様には「カードを使用するな」とは言っていないと思われますが、人件費を現金にすればその税金を支払わずにすみます。また雇用者が負担しなければならないオーストラリアの法律で定められている労災保険、倍賞責任保険、老齢退職金などすべてはどうなっているのでしょうか?

屋台のような小さなお店ならともかく、大きな事業になりつつある店なら、あまりあくどいことはしないほうが良いように思うのは私だけでしょうか?

天気に恵まれて楽しい日帰りドライブでしたが、ちょっと後味の悪いカフェ。次回は違うカフェに行こうっと!

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トラック・フィールドがドッグ・パークに?!犬と共存?それとも闘う?

オーストラリアは、スポーツ天国と呼ばれるほどスポーツが国民に浸透しています。天気に左右されなければ若男女誰もが気軽に運動できるお国柄。運動好き、広大な大地と気候の良さが根底にあることから、年中通して美しい緑の芝生のトラック・フィールド(運動場)がいたるところにあります。*ブッシュや荒野の広がる遠隔地は除きます。

私の住む郊外にもオーバルと呼ばれる楕円状の球技場がたくさんあり、夏季はクリケット、冬季はサッカー、フットボールなどの練習や試合が行われており、見守る親たちや子供の走る姿を見るだけでも楽しむことができます。

もちろん、このオーバルは練習や試合さえなければいつでも一般の人々が利用できることができ、私の日課のひとつは、サンライズを眺めながら歩いたりジョギングしたりすることです。ちゃんと手入れもされているので芝生はとても奇麗です。

普段は美しく平和な場所なのですが、ここ最近、いつも行くオーバルに多くの犬連れが参入してきました。前から子供のサッカー中に犬の糞を踏んでしまった!などは起きており、犬の飼い主のマナーは少々気になっていました。

この朝の犬の散歩グループのほとんどは犬のリードをはずして思いっきり犬を走らせています。先週は、オーバルに行ってびっくり!いつもなら数匹しかいないはずなのに、この日に限って犬が10匹ほど、それも大型犬が多くて・・・たまたま、飼い主が同じ時間に居合わせたというハプニングが起きたのです。

その光景を見たときに場内に入るのをためらったのですが、犬の散歩のために自分のお気に入りのオーバルを走れないのはどうなのか?と思い走ることに決めました。

案の定、レッド・ドッグ(オーストラリアのケルビー・キャトルドッグ)がまとわりつき飛びついてきました。これには閉口、飼い主の女性も知らん顔。次はラブラドル君とプードルちゃんが「私を撫でて」と横に挨拶に来ました。最後はテニスボールをくわえたシープ・ドッグが私の目の前にボールを落として、「早く投げてよ」という顔をしてきて、ぐちゃぐちゃに濡れたボールを投げるはめに。

可愛い子もいるしコワイ子もいるしといった感じ。ワンちゃん同士が遊んでくれる分にはかまわないのですが飛びつかれるのは困ります。それでも、ワンちゃん達と仲よくなれば、ここでいっしょに走れるのだと思いました。

ところが、翌日のオーバルではいつもの平和が乱されてしまうことが起きたのです。その場にいた犬は、前に私に飛びついたレッド・ドッグだけだったのですが、ランナーは私以外に真剣に走っている若い女性が一人いました。今までに見かけたことのない人だったので、普段は違う時間帯に走りに来ているようでした。

彼女の走りは速くって・・・もちろんレッド・ドッグにしてみれば格好の遊び相手。飛びつくばかりか追っかけまわし始めたのです。最初、彼女はストップ!と犬に叫んでいましたが、あまりにもしつこい犬に怒りが爆発したのか、遠くにいた飼い主のもとに走っていき大きな声で怒鳴りだしたのです。

遠くにいた私に入ってきた言葉は、「私は犬を飼っているし、犬が好きだ。でもここは犬の公園ではない・・・こんなことが放置されているのなら市役所にすぐに通報します」。

オーバル場内にひびいた彼女の怒り声は、いつもの平和で美しい朝を台無しにしてしまいました。私も同じ犬でイヤな思いをしていたので彼女の怒りはごもっとも!と思えました。

飼い主がしっかりと犬をコントロールするか、迷惑をかけた人に声をかければ良かったのです。でも、ランナーも怒鳴らないで穏便に話し合えばいいのにな!とも感じました。

犬になれてしまえば、今日はどの子が来てるかな?とちょっと楽しい朝の日課ですが、はたして、今後この運動家と犬愛好家グループが上手くオーバルを共存していけるのでしょうか?

 

 

 

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