« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月

救急隊員募集中!ロンドンで働きたい人に吉報!? 

今朝のニュース番組でロンドンの救急医療隊が展開する意外なキャンペーンを耳にしました。

なんと英国ロンドンでは救急医療にかかわる特殊技術を持つ人材が不足していて、海外から救急隊員をリクルートしようとしているのです。今朝のニュースではオーストラリアから250人の救急隊員を募集しているとのこと。もちろんオーストラリアは英国の弟分のような国、同じ英語圏であり救急医療隊員の資格制度なども似ていることから、手っ取り早いリクルートになるのでしょう。

さらに新聞記事に目を通してみると、イギリスで救急隊員の資格を取得するためには3年くらいかかり、一日に3000件もの救急車出動事態が起こっているロンドンでは、今から新しい人材を育成するのに3年も待てないのが現実のようです。

オーストラリアですでに救急医療隊員の資格を所持していれば、ロンドンに渡った後、4週間のコースを受けるだけで仕事に就けます。すでに現場で活躍しているオージーもいて、年収は75000豪ドル(約725万円)とのこと。

シドニーでの生活費は高騰する一方ですが、ロンドンの生活費の相場はどうなのでしょうか?まあ、ヨーロッパで一番大きな都市で件数の多さと様々な緊急医療ケースにチャレンジできる面からすると、きっと志願者は多いのかもしれません。

しかし、今朝のニュースで気になったのは、この国の熟練救急隊員が減るのでは?という感じも受けました。いろんな分野で熟練技術者が不足して海外からの人材を募集してビジネス・ビザの枠を変更するオーストラリアですが、緊急医療隊員に関しては足りているのでしょうか?ニュースでは、大学などで緊急医療を勉強して卒業後に経験を積みたい人材なども考慮していると話していましたので、ロンドンで職に就いて生活したい若者には素晴らしい機会になるでしょう。

ここで話はずれますが、気になるここでの救急車のコストを調べてみました。

NSW州シドニーで救急車を呼ぶと高齢者や政府の特別な手当を受給している人は無料。しかし一般人はメディケアという国民保険は適用されず、出動費349ドル(約34千円)・1キロ走行ごとに3.15ドル加算されていきます。緊急と緊急以外とカテゴリーが分かれいて、緊急以外だともう少し安くなります。と言っても、救急車を呼ぶのはどう考えても緊急ですよね・・・

もちろんプライベートの保険に加入していれば、その保険の内容により救急車の費用がカバーされていますが、支払の割合はかけている保険のレベル次第ということになります。しかし、これでは簡単に救急車を呼べないのです。

このロンドンの緊急医療隊員募集は、オーストラリア以外の国からも良き人材を探しているようです。同様な資格を持ってロンドンで活かしたい人なら、ぜひ日本からも挑戦してみてはいかがでしょう?

 

情報源:http://www.sbs.com.au/news/article/2014/08/24/australian-ambulance-officers-londons-sights http://www.ambulance.nsw.gov.au/Accounts--Fees/Frequently-Asked-Questions.html 

Ch2 SBS

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »