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2014年7月

オーストラリアのプラグ騒動、日本の電気店めぐりこぼれ話       その1  

10年ぶりに日本の夏に帰国して、数日前にシドニーに戻ってきました。行く前は久しぶりの梅雨やジメジメが心配でしたが、台風以外は、わりと心地よく過ごせました。

1か月半前に話は前後しますが、日本帰国こぼれ話を日を分けていくつか紹介します。

一か月半前、無事成田に到着しましたが、その日は梅雨前線におおわれ大雨、乗り継ぎした国内便は、管制塔からの許可が降りず、1時間ほど滑走路で飛ぶのを待ちました。

飛行機が滑走路にずら~と並ぶ光景は、朝、国際便が50便近く到着するシドニーでは見たことがありましたが、成田ではなんとも珍しい感じがしました。でも気候変動の現在、こういうことはきっと珍しくもなんともなくなるのでしょうね。

到着した翌日、さっそく仕事をはじめようとコンピューターをつなげようとしたら、あることに気づき真っ青に!いまでは、ほとんどのコンピューターは電圧の違う国でも変圧器を必要としなくなりましたが、プラグのチェックをし忘れていたのです。

オーストラリアでは、八の字になったハ型やハ型にもう一本縦にアースが入り3本あるプラグを使用しています。いつも使用している免税店で購入した日本用のプラグはハ型でしたが、今回は、すっかり気づかずに3本プラグのコンピューターを持ってきていたのです。

日本の電気店ならきっとどこでもあるだろうと思い、即、友達に頼んで車で出かけましたが、なんと4軒電気店をまわった末、どこにも売っていないという最悪の事態になったのです。

1店目:海外用のプラグ関係はあそこだけと、指をさしてくれ、相手にもしてもらえず

2店目:わざわざコンピューター専門の人をアナウンスして呼び出してくれたのですが、私のプラグを見せたら問題外のような顔をされ、その人はハ型の下の3本目がアースであることを知りませんでした

3店目:あっさりと「海外プラグはあそこです」だけ

4店目:まず海外用プラグのセクションに連れていってくれてざっと見てくれて、「この3本口のプラグに合う商品は置いてないけど、ここにあるプラグでなんとかしよう!」と言ってくれました。だいたいこういうセクションには、日本の電気用品を海外のプラグに合わすための製品ばかりで逆はなかなかありません。きっと外国人客の多い秋葉原なら簡単に見つかるのですが・・・

それでも彼は店に置いてある製品でなんとか探そうという方向に持っていったのです。

申し訳ないからもういいですと言う私を無視して、親切な店員さんは20分ほど時間をかけて、なんとか私のプラグが使えるかもしれない製品を見つけてくれました。しかしそれは海外用で、説明書には日本では使用しないでくださいと書かれていました。やはりそこの店員としては勧めることができなかったのです。高い電気用品を買うわけでもなく、その製品があるのかわからないのに20分も時間を割いて、困っている私を助けようとしてくれた店員さんには心から感謝でした。もちろん、これって、やはり日本だな!って嬉しくなりました。

家に戻る途中、編集者になんて言おう?仕事ができない!涙、涙で落ち込むばかりでしたが、まだまだプラグ騒動はつづきます。

実家の前に住んでいる隣人は、車の部品の設計の仕事をしています。おじさんに、4軒もまわって見つからないという話をすると、どれどれと考えだし・・・

今まで帰国の度に使用していたハ型のプラグにもう一本縦に穴を開ければいいだけだよ!と言ってくれました。縦はアースだから、電源につながらなくてもハ型だけが電流を通せばいいんだよ、とのこと。えええ、合うプラグが売ってなければもうダメとあきらめていた私に、売ってなければ作ればいいだけ!というおじさんの発想には目から鱗状態。

ただプラグはプラスチック製であり、線をあけるのに切れ目が入るなどの不安はありましたが、もう、これしかすがる方法はない!と決めて、おじさんの持っている工具で小さな縦線をあけてもらったのです。そして滞在中、無事にコンピューターを使用することができました。

やはり秋葉原に電話して注文かな?と思っていましたが、なんとか問題も解決。何よりも日本ならではの親切な接客をする店員さんにも会えたし、近所のおじさんの発想の転換には驚きでした。ヤレヤレ!

 

PS 私が行った電気屋さんはどこもチェーンの大型店で電気製品以外に日用品やら携帯電話なども置いているタイプで個人の電気屋さんではありません。ちなみに、親切な店員さんのいた電気店はケーズ電気でした。名前は聞いていませんが、あの時はほんとうにありがとうございました。

 

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また? マレーシア航空の惨事 ウクレイナ上空でフライトMH17が撃墜される!

朝、テレビをつけると、民間機がウクレイナ上空で撃墜されたというニュースが流れていた。え、どこの飛行機? 撃墜された飛行機がマレーシア航空と知り、耳を疑う。マレーシア航空と言えば、20143月、MH370 227人の尊い命を乗せたまま深いインド海に沈んでしまうという事故がおこったばかりであるからだ。

撃墜された飛行機は、アムステルダム発、クアラルンプール経由でオーストリアを最終地にしている乗客もいることから、このニュースが大きく取りざたされている。

オーストラリア現地時間10時の時点で確認された搭乗客の国籍は、オランダ154人・オーストラリア27人・ マレーシア23人・インドネシア11人・ドイツ4人・ベルリン4人・フィリピン3人・カナダ1人である。国籍不明は41人。

オランダからは、メルボルンで行われる2014エイズ会議のために多くの科学者や医療関係者が乗っていた。どの命も尊いが、このように世界の医学問題のために貢献している人々の命を失うのはもったいないとしか言いようがない気がする。

ニュースを見ていると、いくつか不可解な点が上がってきている。

アメリカのオバマ大統領がこの飛行機追撃事故の知らせを受けた時、偶然にもロシアのプーチン大統領と別件で電話中であったこと。

ウクライナ危機の最中で危険な空域であるから、どの民間機も避けて飛ぶ地域なのに、このMH17はそんな空域を飛んでいる。どうしてマレーシア航空の飛行機はそんな危険な空路を選ぶのであろうか? もしかしたら、ずっと飛んでいて、たまたま今回撃墜されたのであろうか? 3月の事故も解明していないから、マレーシア航空はいったいどんな飛行機会社なのだろうと思えてくる。

この撃墜に関しては、テロ説、ソ連軍説、ガザ地区で起きている戦線にかかわる人々がこちらのニュースに人々の関心を集めるため?などが上がっている。

もう一つ、不可解な電話の録音がテレビで流れている。それは、飛行機を追撃した側と指令官の会話である。

200人くらいは死んでいる

誰が乗っている? 武器は見つかったのか?

子供、女性、一般人で、武器はない

どうして民間機がウクレイナ空域を飛んでいるのだ? スパイが乗っている可能性がある

これを聴くと、ウクライナの空域に入り込んだ飛行機が民間機なのか軍機やスパイの偵察機なのかわからなかったという感じを受ける。

ウクレイナの大統領は、「テロリストの攻撃」と言いきり、ウクライナのプロロシア軍(ロシアよりのグループ)は撃墜を否定している。

33000フィート以上飛んでいる飛行機を追撃することができる技術は限られている。アメリカは、Surface to air missile

(ロシア産BUKを上げているが、Ground to air missileで撃墜されたという情報も入ってきている。

時間をかければ、内容は解明していくのであろうか? 3月のMH370が未解決のままである。今回は、なんとしてもそんなことは避けなければいけない。

赤ちゃん3人が乗っていた、夏休みだからおもちゃが残骸からでてきたなどのニュースをみると心が痛む。どうして罪のない人々が巻き込まれなければいけないのか?

情報源:オーストラリアABCニュース

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