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いまどきのシドニーの高校生? 女子グループがバスで大喧嘩!

先々週、私が日本語を教えている男子生徒ロイ(16歳)が時間になっても来なくて連絡をしたところ「忘れていた」との返事でした。医者と看護師をしている英国人の両親を持つロイは、来れない日は朝からちゃんと連絡してくるような真面目な生徒で、時間には几帳面な子だから、あれ、おかしいなと思ったのですが・・・。

先週、レッスンにやって来たロイは、忘れてしまったことを謝り、その他はふつうだったので、何も気づかずにいました。ところが、昨日、家の近くのグランドでロイのサッカーの試合の応援に行ったときに、ロイの母親と話をして、ある事件があったことを耳にしました。

事件というと大袈裟ですが、ちょっと驚く内容。それは、先々週、学校から帰るスクールバスの中で、ロイと幼馴染のエミィ(15歳)が座って乗っていたところ、同じ高校の少し荒れた女子グループがエミィに因縁をつけてきて大喧嘩が始り、エミィが殴られて怪我を負う始末となったのです。

その喧嘩のあった当日、エミィとロイは両親と警察にも連絡をしたところ、16歳以下の喧嘩という感じで、あまり真剣には扱ってもらえなかったそうです。そして学校側は、スクールバス内でのことで学校内ではないから、あまり関与したくないということでありました。警察でも家でも二人は泣き叫び、両親ともに波乱の日であったようです。

殴ったグループへの学校の対処は知りませんが、殴られたエミィは、警告の手紙を受け取り、隣に座っていたロイは、女子グループのリーダーがエミィに言い始めた時に、なにか悪い言葉を発したようで、学校からは居残りを命じられました。

母親と話しているうちに、その居残りの日がロイの私とのレッスンの日であったことがわかり、きっと彼は私に言いたくなくて、忘れたと言ったことがわかりました。

もともともの静かな子ですが、今思えば、先週のレッスンではあまり元気がなくって、11月から日本に交換留学に行く予定を止めるかもしれないと言い始めたのです。まさか、この喧嘩事件と日本行きが関係しているとは思えませんが、どこかで恐怖を感じた彼は少し不安定になったのかもしれません。そして、男である自分がエミィを守れなかったことが、心のどこかで悔やまれているのかもしれません。

喧嘩両成敗とは言うし、きっとジェシカとそのグループとは前から何かあったのでしょうが、殴って顔に怪我をさせるというのはどうかと思います。その上、バスに乗っていた他の生徒は笑ってみているだけだったという話を聞くと、信じられない!という気になります。

ロイのサッカーチームには、たった一人の女子エミィが入っています。16歳と言えば体格の良い大きめな男子もいて、小さい彼女が必死に混じって走っている姿を見ると、女子サッカーもあるのにどうしてこの子はこのチームにいるのかな?と不思議に思えました。きっと活発な女の子なのでしょうから、荒れた女子グループとソリが合わないのかもしれません。

最近高校を卒業した娘に話したら、「マム、うちの高校は、ほとんどがアジア系でしょ?だから殴り合いなんてしないよ」とのこと。また高校は進学高で厳しかったので、荒れたグループもいなかったとも言えます。

シドニーで学費が一番高い私立校に通っていた娘の友達の汚い話し方を聞いてショックを受けたことがありますが、オージーの女子生徒は言葉が悪い子も多く、喧嘩なんて当たり前なのかもしれません。(もちろん良い子もいっぱい居ますから・・・)

高校生女子が殴り合いの喧嘩をするというのは、もう日常茶飯事なのでしょうか?ちょっと悲しい現実をみたようです。

 

 

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