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キャンベラと「ゴールド&インカ展」、娘と2人旅、無事に終わる!

このブログを読んでくださっている方なら、え、まだ?と思われるかもしれませんが・・・

娘の自動車免許が次の段階に行くまでに、一般道路での練習があと数十時間も残っている我が家です。そして、4月いっぱい、キャンベラ国立ギャラリーで、ぜひみたい特別展が開催されていることから、親子2人、娘の運転でキャンペラに旅行することになりました。

シドニーからキャンベラは、距離にして285キロ。普通の人が運転すれば3時間少しくらいで到着。でも娘はランナーズ免許で最高速度90キロまででしか走行することが許されていないので、もう少し時間がかかります。

一日で往復も可能な距離ですが、せっかくのギャラリー見物もあるのでホテルを予約して一泊二日の旅となりました。

どんよりとした曇り空、朝のラッシュ時を避けた9時に我が家を出発。近所にある友達の車修理屋さんでタイヤの空気圧やその他少し車のチェックを受けて、緊張でこわばった私達2人のキャンベラの旅がいよいよ始ります。

最初の1.5時間ほどは一般道路で、リバプール郊外を抜けるとフリーウェイに入り、そこからの景色は緑の草原一色。羊、馬、牛が放牧されていて風光明媚そのものであり、ああ、オーストラリアだ~!という感慨に耽ります。

途中ゴォルバーンでランチ休憩にストップ。ここは可愛い小さな田舎街でメリノ羊が有名な土地。ビッグ・メリノと呼ばれる15mの高さの大きな羊モニュメントが聳え立っていて、もちろん記念撮影。なんと10年前に来たりでした。(オージーはこういった大きなモニュメントが大好きで、多くの地に巨大モニュメントがあるのです)

ランチは街の小さなカフェでシェパードパイ(ビーフパイの上にマッシュされたポテトが乗っているパイ)とサンドイッチ。休憩の後は、またフリーウェイに戻り、2時くらいにキャンペラの手前アイ(インフォメーションセンター)に無事到着。

キャンベラは、サイズこそ違いますが、アメリカで言うならワシントンDCのような都市で、住人は、政治家、官僚、役人がほとんど、あとは国立大学と国立スポーツ専門学校などの生徒です。湖を挟んで綺麗に設計されてできた都市だけあって、樹木が多く美しい街並み。シドニーのような高層ビル群や交通渋滞や人混みもなく、静かな静かな街という感じです。

夜は近くのレストランをインターネットで探して行ったのですが、車を停めるところを探すのに時間を費やし、仕方なく遠くに停めて歩く始末に。市の中心であるのにほとんど誰もいなくて、いくつかのバーやレストランには人がいっぱいいましたが、それ以外、いったい住人はどこに居るのか?というような感じでした。

翌日は、待ちに待ったギャラリー見物なのに、喜び勇んで行った先は美術館。なんとギャラリーと間違えて、ホテルのフロントから違う道を教えてもらってしまったのです。

「間違ってくる人は一日10人くらいいるんですよ」と美術館員のお兄さんはニコニコ顔でギャラリーへの行き方を地図で教えてくれました。赤面!

グルグルと市の中心をまわり、フゥ~~~、小さくて良かったのですが・・・ギャラリーの駐車場に着いたら、今度は満車で停めるところがない!!!!仕方なく、隣にあったポートレイト・ギャラリーの地下に停めて、やっとの思いで目的地に到着でした。

展示は、ゴールドとインカ(ペルーの失われた世界)で、テレビのCMで観たときから、どうしても観たいと思っていたものでした。チケットは、大人一人2300円。少々高めですが、古い展示物はAD300~から始まり、スペイン人の征服で滅んでしまった最後のインカ文明までしっかりと詰った内容、来て良かった!と娘と2人で微笑んでキャンベラをあとにしました。

帰りは、フリーウェイは問題なかったのですが、リバプール郊外からずっと大渋滞、あああ、シドニーに戻った!という思いになる2人。普段足を運んだこともないシドニー郊外は汚れた場所も多くて、キャンベラは空気も綺麗だったな!と感じました。

滅多に見れないオーストラリアの大自然、首都、古代ペルーの展示会など、あっという間の娘との二人旅。大学に入った途端、どんどん親から離れていこうとしている娘との旅も行けるときに行っておかないといけません。あとどれくらいいっしょに旅行できるのかな?と思いつつ、今を楽しむ私です。

 

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コメント

「エースをねらえ!」の作者の山本鈴美香さんが書いた「7つの黄金郷(エルドラド)というコミックに、インカ帝国とのからみがあります。
「スペインのほうから侵略しておいて、なにが反逆ですか!それに異教徒ってなんですか!われらインカ人は、この世のすべてを生み出した万能の力を「太陽」と呼んで敬ったのです。その力を「キリスト」と呼ばないことが、なぜなぜ罪なのですか!」と重要な登場人物のインカの末裔の人が言っていました。その他、暮らし文明、アタワルパの最後の話まで。
それですごく興味を持っていて、何もしないまま今に至るので、そんなに詳しく展示されているのなら、一度は行ってみたいです!現物を見ると、余計に感慨深いですよね~。楽しみが増えました♪

投稿: 晃子 | 2014年4月30日 (水) 16時06分

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