« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月

Sydneyオペラハウスでのコンサートの思わぬ落し穴!!!

2ヶ月前、私の大好きなジャズ・アーティスト、ダイアナ・クナール(Diana Knall)がシドニーにやってくるのを発見。即、オンラインでチケットを購入したのですが・・・24日のコンサートでは、意外な結果となりました。

まず、チケットを買う2ヶ月前ですら、すでにほとんどの席が売れていて、その時点では一階の一番後ろか、端っこの数席、もしくは最前列のステージに向かって真ん中から右よりの15席ほどしか空いていません。料金は一番後ろで100ドル、最前列だと160ドルくらい。

この時に、どうしてこんな前の席が空いているのかを不思議に思えば良かったのですが・・・

カナダ出身のダイアナさんは、独特な歌い方とジャズピアノのさばきが最高に格好良く、私がジャズのボイストレーニングを受け始めたのも彼女の影響が大という人物。

日本での知名度はわかりませんが、きっとシドニーに来ることは珍しいでしょう。どうしても彼女を間近に観たい!という思いから、迷わず最前列を購入する私でした。

今回は、シドニー交響楽団との協演で、オペラハウスとシドニー交響楽団の2つのサイトでチケットを購入することができるようでしたが、私はシドニー交響楽団のサイトでチケットを購入。ところが席を選んで進めていくうちに、「寄付をするのか」という欄にきました。というか、寄付をしなければ、次に進めない状態。でも、寄付の金額がいったいいくらなのか書いてないのです。

まあ、寄付と言ってもべらぼうな金額は取られないだろうと思いボタンを押し進んで、最後の金額をみてびっくり。もちろん、オンライン上で買っても手数料は取られますよね、そして寄付、これが一人につき約1200円(15ドル)でした。2枚買ったので30ドルの寄付を強制的に払わされたのです。

寄付をするのはかまわないけれど、寄付をしなければチケットを買えない!というのはおかしくありません?ちょっと腑に落ちない感じでしたが、大好きなダイアナだから・・・コンサートの日を楽しみしたのです。

当日、シドニーはどんよりとした曇り空でしたが、コンサートの始まる夜8時前、オペラハウスに到着する頃は、シドニー市のビル群とハーバーブリッジの夜景がとても美しく輝いていました。

心ウキウキでコンサートは始まるのですが、とんでもない事態が。

なんと、2つ買った席のうち、ひとつの席からはピアノしか見えず、ダイアナや彼女の連れているトリオは何も見えないのです。もう、泣きそうになった私に、少しでも見えるようにと、友達は席を変わってくれたのですが・・・かろうじて、ピアノの横のカーブに彼女の顔が入り、無理矢理首を伸ばしてみるしかない状態。

彼女はいつもインターバルを取らずにどんどん進めていくタイプで休憩もありません。従って、首を無理矢理伸ばすのが1時間45分もつづいて痛いのなんの。

もちろん、憧れのダイアナに会えたから感激でハッピーな夜となりましたが、私の横右側に座った十数人の人々は何も観えていなかったのかと思うとちょっと怒りがこみ上げてきました。こんな席をこんな料金で売っていいのでしょうか?

シドニー交響楽団に友達がいるので、話したら、通常チケットを買うときは、席について尋ねることができるので、今後は出来たらオンラインというより、直接電話で買ったほうが良いとのことでした。またリハーサル後にピアノの位置を変えたりなど、コンサート直前になるまで、ステージ上の状況がわからないこともあるそう。

その晩、友達は演奏していなかったけれど、彼女の友達のクラリネット奏者はダイアナから目が離せなかった!と感激していたそうです。

そうなんです、ダイアナは歌もピアノも上手いのですが、彼女を観ているだけで心ウキウキさせる魅力があるのです。だから、彼女が観れないコンサートなんて、あまりにもひどい!!!

皆さん、シドニーオペラハウスでチケットを買う際は、こんな落し穴に十分に注意をしてくださいませ。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »