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日本から来ている生徒も私も通学に必死!  シドニーバス急停車にはご用心!

日本の夏休みの時期になると、休みを利用して英語研修に来る学生をシドニー市の中心部で多く見かける。だいたい日本の学生は制服を綺麗に着ているのですぐにわかるのだ。中国や韓国から来ている小中学生団体も何回か見かけたが、私服しかみたことがなく制服ではなかった。彼らはどちらかというと社会研修のような観光をかねている感じであり、日本の学生は修学旅行や高校での英語研修であるから、制服を着るのが義務付けられているのであろう。

震災やトリインフルエンザなどが流行った年は、シドニー観光に訪れる旅行者ばかりでなく、英語研修に来る学生数も激減したようだが、ここ数年また増えてきているようで、シドニーに所在する留学生を取り扱う代理店や各旅行社にとっては書入れ時といえよう。

そして、私自身も日本から地元の学校に来る生徒さんのコーディネーターの仕事に就き、季節労働者?として参加した。

今回、お世話をさせてもらった生徒は、オーストラリア家庭にホームステイをして、公共交通機関を利用して通学、地元の高校で英語の特別クラスを受けたり、地元の生徒にまじり授業を受けるシステムになっている。私は高校で待機して、ホームステイ先や学校で何か困ったことがないかなどを細かくチェックする業務に就くのである。

だいたい最初の数日は、通学の途中で迷ったり、バスや電車の乗り間違えをする生徒がいて、「みんな、ちゃんと来てね!」と秘かに願うのであるが、皆の元気そうに登校してくる顔をみるとホッとする毎日であった。今年は遅刻もほぼなく、みんなすっとシドニーの交通機関での通学に慣れていったようである。

シドニーの交通機関と言えば、バス、フェリー、電車である。車社会のロサンゼルスに比べればとても便利と言えるが・・・日本と比べると・・・まだまだ不便である。朝のラッシュ時の主要道路は、ひとつ事故でも起こったり、豪雨の日となれば大渋滞の大遅延となる。電車も日本の新幹線の爪の垢を飲ませたいほど、定刻通りに走らせるのは難しいようである。それに停車場所や駅のアナウンスがほとんど無い(主要な路線以外)。特にバスは、自分のバス停を覚えていないと乗り越してから降りて戻るというパターン。冬だから5時くらいでも暗い、似たような家が並ぶバス停では降り場がわからなくなって迷った生徒が過去何人もいたのだ。

ところが、今年、生徒の心配はともかく、自分が小さな災難に巻き込まれてしまった。

数日前の朝、久しぶりの雨であった。こんな日は早めに家を出なければいけないことをうっかり忘れて、いつもと同じ様に7時に家を出た。バス停まで歩いて5分ほどであるが、傘を片手に、後ろから来たバスを停めるのが遅れた。(シドニーでは、バス停で待っていても、手を上げて乗ります!という意志を示さないとバスは止まってくれません)

ちょっと焦り、次のバスを待つのだが、なんと渋滞が始まっていたのか、雨のせいか、予定より20分も遅れてやってきた。もちろん市中心部に向かう道路はすでに大渋滞、バス専用路線があっても、バスが団子状になっている。やっとタウンホール(市の中心でバスを乗り換える場所)に到着して、次のバスに乗車、日本の先生方やガイドさんには遅延を連絡したものの、生徒じゃなくて、自分が遅刻???なんてとんでもない。

そして、学校のバス停が近づき降りようと席を立ち歩いていった瞬間に、突然バスが急停車をしたのである。シドニーバスの急停車は頻繁であるが、今回のこれは尋常ではなかった。

ギャーという悲鳴とともに、運悪く立っていた私と地元学生の2人の体が衝撃で前に押されて行った。2人で必死に棒に摑まったのだが、なんと雨で床はツルツル、私の右足だけがズルズルと滑りだしていた・・・そしてふくらはぎと大腿筋をストレッチしてしまったのだ。今、思うと、あの時摑まっていなければ、転び、きっと体が前方に滑っていき、頭かどこかを打っていた可能性がある。だからこれだけで済んだのは不幸中の幸いであった。

同車していた地元高校の先生がすぐに助けに来てくれて、どうして急停車したのか?聞いたところ、人が横断歩道に飛び出して緊急ブレーキを踏んでいたようであった。

その後、なんとか歩けたので学校に行き、当日学校では日本文化発表会があり生徒に浴衣を着せて帯を結ぶ仕事があったので、そのまま残った。

しかし正直言って、その日の午後、どうやって帯を結んたのか?どうやって家に帰ったのか?など、自分の行動が部分的にしか思い出せない。きっと、気が動転していたのか、ショックだったのか、メマイと頭がボウとする症状は数日つづいた。

あとで医療費などがかかる懸念から運転手には自分の連絡先を告げ、シドニーバス会社にも事故レポートを提出したが、梨のつぶてである。

とんだハプニングが起こり、送別会には参加もできず生徒さんにお別れが言えなかったのが残念であった。

足を引きずって帰った私に、娘が一言「マム、あれほどバスが停まってからしか立っては駄目って言ったでしょう!」

その通りです、皆さんシドニーバスに乗るときはくれぐれもご注意を!!!!

 

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