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2013年7月

2013年の猛暑をどう乗り切る? 気候変動に伴ない、夏の催しや仕事の基準をかえる必要があるのでは?!

シドニーでは、日本の前日の夜にNHKで放映されたニュースを、翌日の朝535分から観ることができる。早起きした朝は、必ずこのニュースを観て、その後6時から始まるアメリカCBSThis Morningというニュース番組を観るのが私の日課である。

オーストラリアの民放の朝のニュース番組は、どうも最新映画情報や愉快なユーチューブなど娯楽が多過ぎたり、自局の番組の宣伝ばかりを放映するので、少々嫌気がさしている。

国営放送のニュースは、ニュースを知るのには便利であるが、国内外の暗いニュースばかりでは、ちょっと朝から落ち込みそうになるから、趣を変えて他国のニュース番組を観るようになったのだ。

ここでは、アジアやヨーロッパのニュースも沢山流していて観たいけれど、英語の字幕もなく言語であるから内容が理解できない。残念ながら、日英しか観れないのである。

先週は、日本の猛暑の様子をテレビで観ていたが、なんとアメリカも同様に猛暑に悩まされていた。同国本土の東側半分の地域が32℃くらいから37℃くらいの熱波に襲われていて、7月中旬にはデスバレイで史上初の最高温度53℃を記録したようだ。

このブログでも前に書いたが、シドニーの今年の夏は天気記録史上始まって以来最高である466℃を記録した。46.6℃を初体験した時はメマイがしたが、53℃なんて想像もつかない暑さである。

しかし、日本のニュースで驚くのは、こんな高温の炎天下ですら運動場で部活やスポーツをしている子供達や工事現場で働いている人がいることである。熱中症にかかり救急車で病院に運ばれるのは当たり前である。

この気候変動により、今までの学校生活通りではいけないことが起きていることに教育関係者は気づかないのであろうか?また仕事の現場でも同様のことがいえる。

例えば、ここオーストラリアはオゾンホールの真下に位置して紫外線量も日本の何倍もある。皮膚がんによる死亡率もとても高い。従って国ぐるみで強い太陽光への対策を練っている。

まず子供達は、学校では帽子をかぶらなければ外で遊んだりスポーツをしてはいけないことになっている。また子供達が小さいうちから課外スポーツが盛んな国であるが、サッカー、クリケット、ネットボール、野球など屋外でするスポーツは冬季のみに限定されている。5,6月からリーグが始まり、9月頃に終了する。

仕事場でも、ヴィクトリア州を例に上げると、気温が35℃に達したら、1時間のうち20分の休憩を取り、38℃に達するとすべての屋外での労働を停止しなければいけない。

もちろん子供や労働者だけでなく、高齢者も今まで以上に暑さ対策が必要となってくることであろう。

夏の風物詩である甲子園の高校野球を真夏に開催することが困難になる!なんてことも起こり得る未来の地球である。気候変動を阻止していくのには、時間がかかる。それなら現状の生活や習慣を変える対策を練るしかないのであろう。

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