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2013年2月

Toxic Culture有毒文化におけるオーストラリアン・オリンピック水泳選手は過保護?!

2012年ロンドン・オリンピック開催時における一部のオーストラリアン水泳選手の品行の悪さを今朝のニュースで取り扱っていた。

Australian Sports Commission’s Independent Swimming ReviewThe Bluestone Reviewの発表では、‘文化的な中毒と称されるような、オリンピック期間中の選手の飲酒や処方薬の乱用、いじめ、チーム禁止令を破るなどの行為’と書かれていた 

‘オリンピック水泳チームの道徳規範、自制、責任感が緩みすぎていた。’ともある。

これに反してあるおもしろい記事を発見、というかこれは完璧に現代の若い甘ったれた水泳選手を風刺しているものである。

‘過保護に育った選手達は、ソーシャル・メディアの熱狂的愛の的、でも彼らはそれをどう対応していいのかわかっていない。

‘これはヘッドラインになるような問題ではない、小中の問題が幾つか重なり大きくなっただけである。’

‘まだ若く独立できずに親と同居している過保護な水泳選手達すべては、個人のコーチ、個人のスポンサーやブランド、個人の富と名声がを追い求めるばかりでチーク・ワークの意味すら知らない。’

‘他の水泳選手と仲良くやっていけない過保護水泳選手は、自分の社会的位置を上手に操れない。’

‘他の選手よりも優秀な過保護水泳選手は、記録の出せない選手といっしょに居るのが嫌で、時として彼らのいじめに走る。’

‘オリンピック選手のために造られた壮大で新しい選手村であっても、過保護水泳選手はプライベートの保護がないとモンクを言う。

‘“2位では負けたも当然”的な虚勢を張った発言をつづける傍ら‘勝利学がリーダーシップ術を誤魔化しているとモンクを言う。’

‘オーストラリア市民がオリンピック選手を応援や支持するメッセージ(Hero Grams)を多く送ったにも関わらず、過保護水泳選手は“孤独でだれも自分の後ろに居てくれない”と感じている。’

などなど挙げ出したらキリがない記事であった。

この有毒文化は、水泳選手に限ったことではなく現代のオーストラリアの若者に多きく影響しているように感じる。週末のシドニー中心地での飲酒乱用による若者の起こすイザコザ事件は警察の一斉取締りを強化しなければいけないほどになっている。

原点をたどれば、やはり子供の躾や道徳観をしっかり教えていない親やまわりの大人が良くないのではないのであろうか?

三つ子の魂百までもではないが、小さいうちから手を打っておかないと、まわりはとんだしっぺ返しを食らうことになるのである。

 

News.com.au

 

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Happy Valentine’s Day!!!  あなたは何本の薔薇をもらいたい?

毎朝ニュース番組の天気予報は、天気キャスターが国内外を問わずいろんな場所に足を運ぶ。

ヴァレンタイン・ディの今朝は、シドニー市場の花売り場からの中継であった。まだ朝早いので日本のデパートのチョコレート売り場ほどの熱狂さはないが、元気な花売り場のイタリア系のおじさまがカンツォーネを歌いニコニコ顔で美しい花を並べていた。

なんだか観ていて楽しい花市場であるが、キャスターがおもしろい話をした。なんと薔薇の花束の本数には意味があるそうで、これは初耳である。

サイトに載っていた意味と私のコメントを挙げてみよう。

1本:あなたが本命、あなたにだけ(素敵~~!でもたった一本?)

2本:お互いに深く愛し合っている (相思相愛が一番ね)

3本:愛しています   (シンプルでGood!

4本:2人を離すものは何もない (本当かな?)

12本:私のものになって!

13本:一生友達でいてね (好きな人からこれもらったらちょっと悲しい!)

15本:深く反省しているから許して! (きっと何か悪いことでもしたのでしょうね!)

16本:良い旅立ちを (えええ、どこかに行ってしまうの~!)

22本:二人は永遠にいっしょだ、ずっと待っているよ

99本:この人生が終わるまでずっとあなたを愛している

108本:結婚してくれる? (108本数えるのが大変!)

一部略したがまだまだ様々な意味があり、朝から一人で笑ってしまった。

ただこれを訳していると、やはり日本語での愛の表現はちょっとハニカンでしまう。まったく困った言語である。相手に気持ちを伝えたり褒めたりする言葉が大袈裟に聞こえてしまうのだ。

日本では女性が男性にチョコレートを送るのが定番のようだが海外ではちょっと違う。もちろん愛の告白の日でもあるが、別に女性から男性なんて決まってはいない。男性から告白もあり。

娘が小学校の頃は、よく学校の工作でバレンタインの可愛い小物を作り、嬉しそうに家に持って帰ってきた。おじいちゃんやおばあちゃんに花束を持っていく友達がいたり、アメリカにいる時は義母からハートのペンダントをもらった。あることで仲たがいした女友達からヴァレンタイン・ディに‘ごめんね’のプレゼントが届いたり、人間関係の摩擦などを助ける日とも言える。

もちろんカップルや夫婦同士で何かプレゼント交換したりもするが、男性諸君、彼や夫から女性へのプレゼントの方が主流であろう。

日本の女性は、まだ義理チョコを買いに走っているのであろうか?そろそろ素敵な花束をもらっても良いのではないか?

これを読んだ男性諸君!義理チョコなんか待っていないで、日頃お世話になっている女性に何かプレゼントしてもいいかも。そして旦那様方は奥様に何かプレゼントすれば結婚生活も円満にいくかもね?!

情報源:http://www.yulan2u.com.my/meaning-of-number-of-rose Ch 9 Today

 

 

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結婚しても恋愛感情を保つ秘訣は? 国際結婚は簡単ではない!        その2

日本女性と結婚したばかりの28歳のオーストラリア人である友達が随分落ち込んで元気がない。どうしたのか?と訊くと・・・

今年彼女のまわりで2つ結婚式があり出席する予定、それならその都度帰国するより、その間4ヶ月を日本で過ごすと彼女が言い出したようだ。もちろん、彼は仕事があるからいっしょにはいけない。

え、と耳を疑った。

まず、親の病気などなら理解できるが結婚式に出席したいからという理由で、新婚ホヤホヤの2人が4ヶ月離れる?というのはちょっとオカシイ。また彼女のビザはまだ仮永住権ビザでこの時期に4ヶ月オーストラリア在住をしないと、後々本永住権申請の際に面倒なことにもなりえる。

もちろんビザばかりが問題ではない。何か彼女に不満があるのではないのか?と憶測して、彼に普段の生活状況を少し訊いてみた。

2人でいっしょに過ごす時間で一番楽しいのは何をすること?」

「映画に行ったり、いっしょに食事に出かけることだけど、お金がかかるからそんなことばかりはしていられない。」

「映画に行くのはいいけど、その時間は2人でゆっくり話せないよね。お金のかからない娯楽を2人ですればいいじゃない。例えば公園に行ってピクニックやハイキングしたりビーチに行ったり・・・」

「僕は日に焼けると真っ赤になるからビーチは大嫌いだから絶対に行かない。」

アイルランド系の真っ白な肌を持つ彼だから理解はできるが、彼女がビーチ好きならどうするの?と思えた。

2人の会話だけど、彼女は英語でまだ奥深の心情を表現できないでいるのでは?だから言いたいことも上手く伝わりあっていないのでは?」

「だから、政府の無料英語学校に行くように言っているのにちっとも行かない、それは彼女が悪いんだ。」*仮永住権が降りると政府の英語学校に無料で行ける制度がある

へええ、彼女だけ語学勉強させて、君は日本語を勉強する気はないの?と思えた。

彼はとても真面目で仕事もよくしている。彼女もアルバイトをしているから2人の共通の時間がとても限られている。その上に彼の両親と同居している。

「どうして2人だけの時間をもっと作らないの?」

「彼女は自分の職場の日本の女友達とのパーティが好きで、僕の友達関係のパーティはあまり行きたがらない。オージー特有の冗談がちっとも理解できず、すぐに本気にするからよく喧嘩になってしまう。」

私もこの国に来たばかりの頃は、いったいどれが冗談でどれが本気?と感じる口の悪いオージーの上司に悩まされたことがあった。またLAにいた時はオランダ人の上司の冗談が意地悪に聞こえてだんだん話すのが苦痛になったことがあった。どの国にも特有の冗談があり、人の受け取り方や性格にもよるが、それに慣れるのは時間がかかるし大変である。

話しはそれたが、彼らは、たとえ忙しくても2人だけの時間を持つように心がけ、その時間はお互いでいろんな話をするべきであり、お互いが聞く耳を持たないといけない。他人同士が一つ屋根の下で暮らすわけだから摩擦が生じるのは当然であるし、なにか問題が生じればお互いに歩み寄りをしなければストレスだらけの道となる。

特に言語、生まれ育った背景、文化、思考の違う国際結婚となると困難は並大抵ではない。それぞれが好きなことをし続けたく相手を理解する努力がないなら結婚はしない方がいい。

「英語の壁にぶち当たる彼女の立場になり冷静に話し合ったら。冗談言って茶化さずに、もっとちゃんと愛情表現をしてみたら。」

西洋人の誰もが愛情表現が上手いとは言えず、彼はどちらかというと無口であり、言わなくてもわかるだろ!という日本人のようなところがある。

アドバイスらしいアドバイスも出来なかったが上手く話し合いなさいよ!と彼に伝えた。

数日して仲良く手をつないで歩いる彼等に会った。ちゃんと話し合って、彼女の日本滞在は1ヶ月になったようだ。

ヤレヤレだ!国際結婚の離婚率はとても高いが、なんとか彼らには難関を乗り越えていってもらいたい。

 

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誕生会でケーキのキャンドルを吹けなくなるオーストラリアの子供達!!

26日のテレビで、‘お誕生会でバースディ・ケーキのキャンドル吹きが禁止される’というニュースを聞いた。理由は、子供がキャンドルを吹き消すときに病原菌を撒き散らすからだそう。

その上、National Health and Medical Research Councilの新しいガイドラインによると、‘誕生日会に出席する子供達はそれぞれカップケーキとキャンドル1本を持参するよう言われる’とある。

え、ということは、誕生日の子だけでなくて、集まった子がそれぞれにフゥ~と持参のケーキのキャンドルを消すのであろうか?皆でキャンドルを消したら、一体誰の誕生日かわかりゃしない。プレゼントとケーキ持参!おまけに各自でキャンドルを消しなさい!というのは誕生会のルール違反のような感じがするのだ。

確かに子供達のキャンドル一吹き、(たまにキャンドルが消えなくて何回も吹き消そうとしている子もいるが)をみていると、あああ、唾が飛んでる~~!というシーンにも多々出くわすが、なにもここまで国がコントロールしなくてもと思える。

オーストラリアでは子供の誕生日には、親がケーキやお菓子などを用意して学校に持って行く。そしてリセス(おやつの時間)やランチタイムにクラスの皆で誕生日の子供を囲んで歌を歌いお祝いする。誕生日の子供は得意になってケーキのキャンドルを吹き消すのが習わしである。いつもはおとなしい子供も、この日はクラス中の注目を浴びれるワクワクした日なのである。すべての生徒の親が誕生日の度にケーキを用意しているわけではないが、小学校ではよく見かけるシーンである。

何歳になっても大人ですら、まわりに歌ってもらってバースディ・ケーキのキャンドルをフゥ~と消すのは嬉しい一瞬である。こんなバースディの醍醐味を禁止にしてしまったらやはり子供が可哀想うであろう。

もちろんこの案には‘誕生会の子供の楽しみを奪おうとしている’という非難が親たちから集まっているよう。

我が家の娘の誕生日は、毎年学校の春休みと重なっているので一度もケーキを用意したことはない。いつも15~20人分(一クラス)のケーキを用意する親達は大変だろうな!と思っていたくらいであった。

高校三年になった今でも「今日はOOちゃんの誕生日でケーキを食べたからお弁当が全部食べれなかった」と話しているから、そうか高三でもまだしているのか!という感じである。

15年前にシドニーに来たときは、この子達ランチ前にちゃんと手を洗っているのかしら?と思えるような保育園であった。娘が小学校に入っても、「おやつやランチ前にちゃんと手を洗っているの?」と聞くと、「だって誰も行かないよ、それに時間がないもん!」と平気で答えていた。小学校の壁のサインに’手を洗いましょう‘があったくらいで、先生からあまり厳しく言われていなかったようだ。

変れば変るものである。ワイルドなオーストラリアっ子もだんだん過敏になってきたのかもしれない。

Mail Online

 

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世界で最も生活費の高い都市 東京大阪につづきシドニーが第三位に!

The Economist Intelligence Unit、世界の国々の経済白書を発行している英国の会社が住むのに最も高い都市ランキングを24日に発表した。

‘オーストラリアのいくつかの都市は世界で生活費が最も高い都市ランキングに入っており、最新のレポート(Worldwide cost of living index 2013)によると日本の東京、大阪に次いでシドニーが第三位となった。メルボルンは4位のノルウエイの首都オスロについで第5位である。

10年前まではこの統計のトップ50位にも入っていなかったオーストラリア各都市であるが数年前からこの国の都市がトップ10位に入り始めた。

急速にランキングの上位を占めたのは、経済の成長がインフレを支持しており通貨変動がさらに生活費を上昇させている。’

ここ何年だろう? 公共の交通費、電気水道代、家賃、山火事、洪水など天災による肉や野菜の値段上昇、シドニーの生活費はどんどんと上昇してだんだんと住みにくい土地となってきている。おまけに異常気象が相次いで起きていて、マイルドな気候神話も崩れ始めている。

え、この料理でこんな値段を取るの?と思えるようなレストランも多く、カプチーノの値段は上がる一方。

言い出したらキリは無いが、これに反して、このThe Economist Intelligence Unitが去年11月に発表した‘2013年 生まれるのに世界で一番の国’(Quality-of-life index)の統計結果を見てみると・・・

第一位がスイス、そして第二位はオーストラリアであり、ちなみに日本は25位。

これは2013年に生まれることを想定して、数十年先の各国の幸福感、健康、治安、豊かな生活や公共機関への信用度などの状況を推測して統計が出されている。

興味深いのは、‘ノルウエイ、スエーデン、デンマークなどのスカンジナビア国家が上位5位を占めている。’また‘経済大国ではない国々が上位10位を占めていて、その半分がヨーロッパに位置する国々である。’

上位はどこも税金が高い国々であるが、市民の払っている税金を上手に利用している結果が理想の国を生み出すということであろうか。

生活費は世界でトップクラスの日本、国民は勤勉に働き多くの税金を払っているが、どうやら幸福な国とはいえないようである。なんだか悲しい状況である。

シドニーに住んで15年目に突入した。少々生活費が上昇しようが、美しい自然に囲まれ、ゆったりと時が流れ人々の心が温かい国であるのは重々承知している。ただここ数年気になるのは他民族移民のオーストラリア人としての認識が欠け過ぎていることである。この幸福感がいつまでもつづいてくれるといいのであるが。

 

情報源:Mail Online 29Nov 2012 News.com.au 4 Feb 2013

 

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2240212/Economist-Intelligence-Unit-Switzerland-best-place-born-2013-U-S-ranks-16.html#axzz2JueLGoVH

http://www.news.com.au/money/cost-of-living/sydney-worlds-third-most-expensive-city/story-fnagkbpv-1226570220558

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