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2012年TaikOzスチューデント・コンサート無事終了

あっという間の12月である。

12月の第一日曜、我が家には毎年恒例の大きな行事がある。このブログで度々紹介しているオーストラリアで目覚しく活躍している和太鼓グループTaikOzの生徒のコンサートが開催され、和太鼓を習っている娘の出演も今年で4回目となった。

和太鼓は、ここオーストラリアではまだまだ珍しい音楽といえるが、それでもTaikOzの総生徒数は150人もいる。

驚くのは、そのうち日本人はほんの数人であり、我が家のようにどちらかの親が日本人という生徒は56人くらいで、その他生徒すべてはオーストラリア人である。

年齢層は幅広く、6歳から11歳、12歳から17歳までの2つの子供クラスをはじめ60代の生徒もいる。性別はなぜか女性が7割程度を占めている。平日の夜と週末にクラスがあり、子供クラス以外の生徒は大学生、主婦や社会人である。

上級生徒の中にはプロ顔負けの奏者が多く、その生徒から成る‘太鼓の輪’は2011年、東京国際和太鼓コンテストの組太鼓一般の部で優勝した。

さらに和太鼓以外に、日本で修行を積んでいるTaikOzメンバーの指導の下、毎週土曜日に生徒希望者が集まり、岩手県北上市の伝統芸能鬼剣舞を練習している。

コンサートのオープニングは、日本刀を片手にした生徒30人が鬼剣舞を軽やかに踊ってくれた。頬をピンクに染め誇らしげに北上伝統芸能を踊る彼女達の姿はとても美しく、聴衆を魅了したのは言うまでもない。

このスチューデント・コンサートの醍醐味は、チームが一つとなり息の合った演奏ばかりではなく、演奏しているときのみんなの笑顔がとても素敵である。小柄な女性が汗をかいて必死に大太鼓を打つ様は、思わず‘頑張れ’と叫んでしまいたくなる。筋肉痛に悩まされつつ娘の鬼剣舞も撥裁きもなんとか形になってきた。

篠笛、チャンチキの音色というのは、どこか郷愁を帯び、太鼓は力強く胸にドンドンと響き、心を元気にしてくれる。太鼓の音色を聴くと、小さい頃、お祭で担いだお神輿のことを思い出す。海外で数十年暮らそうが、わたしの心は日本人のままなのである。

シドニーで和太鼓満載コンサートを聴ける機会に恵まれとてもラッキーな日曜であった。

TaikOzのメンバー、生徒の皆様お疲れ様でした。

 

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