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地震対策意識強化を見直す必要があるオーストラリア!?

シドニーに住んで14年になるが、最近いままで感じたことのない妙なことがつづいた。最初は気のせいかと思われたがもう34回同じ事を感じたので少し気になり始めている。

私が住んでいる建物は古いレンガ造りで窓はすべて木枠でとても古い。寝ているベッドの頭側が窓の横にあるのだが、ここ数週間に何回か小さくて数秒間ほど窓がピリピリと振動したのである。また先週は起きているときにリビングルームで、あれ何これ?と、小さな揺れのようなものを感じた。

家のすぐそばには主要道路が走っているので大きなトラックやバスが轟音をあげるのは聞こえる時がある。最初はその振動か、もしくはサザリーと呼ばれている(主に8月)強風のせいかとも思えたが、振動を感じた時は真夜中か明朝で道路は静かで風もない日であった。

地震大国の日本では気象庁が震度3くらいからすぐにTVで速報を流していると思われるが、ここオーストラリアでは、そんな速報は観たこともないし、一般の人々の地震対策意志や知識は無にちかい。よほど大きな地震でない限りめったにニュースにはならない。

2009年のABC Scienceで地震学者であるKevin McCue博士は、「オーストラリアは56年おきにM6サイズの地震が起きている。もうそろそろその時期に来ている。」と話していたが、今年6月にヴィクトリア州でM5.3の地震が発生している。

’岩板プレートの中心にオーストラリアは位置しておりプレートの境界の端の動きから歪みと応力を受ける影響下にある。MaCue博士は「プレートの境界内に位置する大陸に比べるとこの国は地震多発であり、カナダ、アメリカ、南アフリカやインドに比べ、オーストラリアはもっと活動的である。」と述べている‘

‘地震の公式な記録はわずか130年と歴史が浅く、それが地震への意識の薄さにつながる。また過去に起こった地震回数記録を元に建築構造の基準が作成されている。’

この建物コードでは古い建物は地震の際に完璧に崩壊する。

‘大都市シドニーやメルボルンで地震が起きていないのは単なる運が良かっただけであり、ほとんどの都市が地震が起きやすい土地にある。大きな地震が起きるまで人々は地震発生を信じないのである。それが一番の問題である。’

‘今後20年にGippsland(ヴィクトリア州)ではM6M7相当の地震が4回は起きることが予想されている。大切なことは活断層の発見に力を注ぐことである。まだ地震が起きていない活断層が多く残されていると思われる。’

これがオーストラリアの地震への現状である。

私の気づいた振動はとても小さいもので、窓の振動がなければ身体では気づかなかったものである。果たして、これが小さな地震の揺れであったかどうかは断定はできないが、何回かあると気になるものである。

これを機に保存食や非難する際の貴重品や洋服を準備しておくことにした。

備えあれば憂いなしである。

ABC Science

 

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