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社会的時差ボケ?!が睡眠不足と肥満増加に拍車をかける!

“オーストラリア人は‘Social Jetlag’(社会的時差ボケ)に苦しんでいる”この社会的現象は今に始まったことではないが、忙しい社会生活を楽しむためには継続するべきであると、ヨーロッパでのリサーチを示唆したオーストラリア人教授の記事を目にした。

‘ドイツ ミュンヘン大学で10年に渡り6万5千人のヨーロッパ人を対象に睡眠、身長、体重などのデータを分析したところ、体内に設置された時計と毎日のスケジュールとの不調和が‘社会的時差ボケ’に関与して人々に眠気を催している。朝早く起きすぎたり、夜更かしする人々の多くは喫煙、鬱、飲酒、食べすぎの傾向にあり、それが体重増加のメタボリズムに影響を及ぼしている。‘

‘夜明けと日没に合わせて最適に寝て起きる時間を知らせる体内時計がどの人間にもあり、これに従わなければ、体内時計はどんどん遅れてセットされ、夜更かしと日中の疲れが結果となる。「現代人は睡眠不足、それにより慢性疲労を引き起こしているのだ。目覚まし時計により起きるのは、相対的に我々の生活の新しい一面である。単純に、睡眠時間は減り続け、それが慢性の疲れとなっている。」とドイツのRoenneberg教授は述べた。’

このリサーチに対して、CQ ユニバーシティ・オーストラリアの教授は、

 ‘1万3千人のオーストラリア人を対象に夜の習慣を調べたところ、96%の人々が朝起きてもだるく、40%は仕事や会議中に居眠りをしている。

「夜更かしでは人は死なないのだから何時に寝なさいとは言うべきではない。人類史上、睡眠時間は最も減っているけれど寿命は延びている。誰もが価値観に添い大切なことを判断して必要な睡眠時間を決めている。コンピューターなどのテクノロジーの寝室への侵入により、ただ寝るよりもっと多くのことを人々はできるようになった。

何かを選択すれば、それにより生じる結果があることを人々は理解する必要がある。

最近の子供は多大なスケジュールに追われていると嘆く親がいるが、中国人の親は違った見解である。「うちの子は他の子供より一日2時間ほど睡眠が足らなかったが、いまでは医者となり高額所得者だ。」良く眠るべきか、マクドナルドで働くべきか?どちらがいいのか?

人々が楽しんでいることにたいしてとやかく言ってもどうにもならない。このリサーチについてある程度の馬鹿正直さがあるが研究者がこの結果を大々的に扱い、メディアを使い議論を活性化する必要がある。‘ 

確かにある程度の健康を保てれば少しくらい睡眠不足であろうがかまわないのかもしれない。あくまでもそれを選択するのは本人次第である。

ただ、睡眠不足により社会のストレス度が上がり人間関係がギクシャクしていくのは良からぬ傾向なのではないだろうか?人が楽しむ分には問題は無いが、親が子供に、上司が部下にイラついて怒る日が増えるのなら、無駄なことに時間を割かずにさっさと眠りにつき快適な朝を迎えてもらいたい。

ここ最近、太陽フレア波のせいか妙に眠くてよく眠る私である。もともと体内時計に従順だから睡眠不足では頭脳が動いてくれないのが本音である。そんな私は娘に、医者にならなくてもいいから、ただただ健康で見識ある大人に育ってくれればいい!と願うだけなのである。

 

News.com.au

 

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