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古き良き日本に戻りつつ!?        日本帰国つぶやき編 その2

 

12月の暮れ、日本海には寒波が押し寄せ、名古屋でも雪が降り、東京も異常に冷え込んでいた。帰国翌日、用事があり浅草へ向かった。

 

 

 

浅草に行って最初に感じたのは、外国人旅行客が減っている?いてもアジア系が多いのかしら?であった。

 

あの東日本大震災後、在住していた外国人が祖国に戻り、また福島第一原発事故の放射能汚染への不安からか海外からの旅行客足が落ちているのであろう。

 

数年前に明治神宮に参拝に行ったときはほとんど日本人がいなかった記憶があるが、今回はほぼ日本人で外国人らしき参拝客は少なかった。

 

 

 

当初の予定は浅草から水上バスに乗り浜離宮にいくはずであったが、とにかく寒い。水上バスなんてとんでもない。浜離宮は心残りだったがフェリーならシドニーでもいつも乗れるからと、急遽原宿方面に買い物に行くことに変更。

 

しかし明治神宮を歩きだした頃から体に異変を感じ始めていた。体の芯が冷え、どんなに歩いてもちっとも体が温まってこないのであった。案の定、翌日喉の痛みがひどく熱が出始めた。

 

 

 

今回帰国を決め東京にいる家族に連絡をしたら、私はともかく娘のことを心配して、「なにもこんな時に帰ってこなくても!」と言われた。地震への心配が尽きることがないのは理解できるが、そんなに放射線汚染はひどいのであろうか?

 

 

 

情報を正確かつ明確に入手するのはどうしたらいいのか?

 

汚染に関連した地域で作られたものを食べなければ安全なのか?

 

異常に不安したり心配するべきではないが、皆目見等がつかない。

 

小さな子供を抱えた一般市民はいったいどうしているのか?

 

また情報が入手できたとしても様々な話しが飛び交うなか、いったい何を信じたらいいのであろう?

 

 

 

テレビでは被災地の仮設住宅の様子、復興へと全力を向け闘っている地元の人々、自腹を切ってでも被災地に訪れボランティアをつづけている一般市民、被災地を励ましつづける芸能人や歌手の番組を多く観た。

 

またこの震災から学び一時非難所を設けようと動いている区、市町村、民間人。ある番組では、緊急時に電車が止まり帰宅できなくなった人々のためにシェルター的な準備をしているマンションの紹介もしていた。

 

 

 

これらを観ていたら心に熱いものが込みあがると同時に日本人の忍耐強さや他人を思いやる姿勢にただただ感心させられた。

 

 

 

その反面、あの多くの国から寄せられた膨大な寄付金はいったいどのように活用されているのか?また迅速に親身になって対応している政治家はどこにいるのか?という疑問がわく。

 

 

 

帰国のたびにどこか変っていく日本が残念に思える場面に遭遇したが、今回は昔の良き日本に戻りつつあるのかな?という思いにかられた。

 

 

 

オーストラリアは他民族国家、様々な人種が集まりなんとか共存しようと生きているが、宗教がらみのいがいみあいや人種差別はまだまだ根強い。

 

それに比べ日本は単一民族国家にちかく、一般常識、意識、食生活、文化など、地方の違いはあるもののこの国ほどの差はあまりない。

 

だいたいまわりの人々が何を思い考え行動するのかが予想できるのである。

 

これは生活していく上でとても便利であり、また楽ともいえよう。

 

 

 

‘古き良き日本’、震災という大きな代償を払ったのは遺憾ではあるが、これが取り戻せるのは喜ばしいことであるような気がする。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

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