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悩みごと相談  同情してもらいたいのですか? 本気で解決したいのですか?

 

古い友達が10代の子育てで悩んでいる。彼女にしてみれば深刻な悩みのようであった。

 

 

 

私はカウンセリングのプロでもなんでもない、いち母親であるが、相談をよく受ける。そして受ければそれなりにその人々を助けようと努力している。

 

 

 

たいてい相談者は2種類のタイプに別れる。

 

一つはとにかく自分の愚痴をぶつけて、聞いてもらうこと、また同情してもらうことにより、悩みの半分は消えていくAタイプ。

 

もう一つは、第三者の意見を客観的に説明してもらうことにより、それなりの方向性や結論をだし、それに対処していくBタイプ。

 

 

 

私は過去の子育て経験と一般的な常識から判断して相談にのっていき、悪いことは悪いとはっきりと辛口意見を言うようにしている。

 

同情していっときは落ち着かせても、その場限りで問題の解決になっていなければ、また似た問題が持ち上がり堂々巡りで終わるからだ。

 

 

 

しかし往々にしてAタイプは辛口意見が嫌いである。多額なお金を払ってでも心理カウンセラーのもとに通い、ひたすら愚痴をぶつけてうさを晴らすタイプが多いようだ。

 

今回この古い友はAタイプであった。公平な辛口意見を始めると、「娘の批判や悪口を言わないでほしい」と言い出したのだ。一般常識範囲内からでた言葉を悪口?と、とったときは驚いたが、あとの祭りであった。わざわざ時間を割き助けるつもりが恨まれる結果になってしまった。

 

 

 

この時点で話を止めることにした。

 

 

 

母として子供の悪い点をリストアップされるのは苦痛である。それは誰も同じである。

 

でもこのリストアップという認識後に、その対処法を探し出していけば解決につながるのである。

 

今まで積み重ねてきた子育ての方法になにか落ち度があった。だから彼女はいま悩んでいる。したがい、その原因や間違ったやり方を見つけ、対処していくのが最適な方法であるはずなのだが、彼女はそれを理解できなかった。単なる子供への中傷としか取れなかったのだ。

 

 

 

英語に、Like daughter, like mother.という言葉がある。日本語なら‘この母にして、この娘あり’である。

 

夫婦も同じであるが、子と親の関係は鏡である。親のしてきたこと、教えてきたことすべて子供にうつっている。つまり子供は自分の分身である。

 

 

 

また子育ては時間と愛情をかけた分だけ実りが大きい。手抜きをしたり躾けの仕方もしらない親は、その反動が津波のごとくいつかやってきて、悩むばかりの人生に落ち込んでしまうのだ。

 

「どうしてこんな子に育ったのかしら?」などという親へは、もっと自分を知りなさい!といえるであろう。

 

 

 

また現代の親は、物質で子供を操ろうとするし、子供へのご機嫌を必死に取ろうとする。

 

だから我がままな大人が簡単に育ってしまうのだ。

 

 

 

シンプルで根本的に必要なことを知らなすぎる親が多いのではないだろうか。

 

また聞く耳を持ちたくなければ、人へ相談を持ちかけるのは止めた方がいいのである。

 

 

 

 

 

 

 

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