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年間70万頭の子牛処分! 2リットル$2ミルクのため犠牲になる子牛たち!? 

ここ最近、大手スーパー、コールズで2リットル牛乳を2ドルで売り出した。 今でこそ、豪雨やサイクローンで大雨が降りつづくオーストラリアであるが、5,6年前の異常な干ばつ以来、乳製品の値段は上がり、通常2リットル牛乳は3.60ドル~くらいであった。 この2ドル牛乳目玉商品、消費者にとってはありがたいけど、どうしてこんなに安いの?!と思っていたら、実は信じられない事実が背景にあった。 

先日、TVでその背景を知り、ここまで人間が動物界を牛耳っていることを知り腹が立った。 

‘オーストラリアでは、1年間で70万頭の生後1週間の子牛が処分されている。 乳牛はずっと妊娠している状態を保たなければいけない、そこで乳牛は、牛乳を人間のためにだけ製造、生後1週間の子牛は牛処理場へ送られている。’

‘乳牛は1年に一匹子牛を産む、生後一日で母牛から子牛は隔離され、不要な子牛は生後5日で売りに出される。 そのうちほとんどが食肉処理場へ運ばれ、一晩そこで過ごす。 その処理場はみるみるうちに多くの子牛でいっぱいになる。24時間なにも与えられず、彼等の最終目的地は屠殺機械である’

*ここにも書いてある通り、このサイトのビデオは胸がつまる思いになるので、無理にみないでください。

http://www.animalsaustralia.org/issues/dairy.php

こういった事実は、誰かが公にしない限り、一般消費者は一切しらない。 もし知っていたら、安い牛乳を喜んで買う人はほとんどいないであろう。 

不思議なのは、ここまで消費者天国にする必要があるのか? といっても、この国の物価は上がる一方、決して消費者天国ではないが!!!!

また、酪農家側にしてみれば、ここまでせざるを得ない何か理由があるのか。 

人手不足、跡継ぎ問題、電気、水道代、ガソリンの価格高騰、自然災害による収穫物への大影響などからか、短期間に大量生産しないと経営が成り立たないのであろうか? そしてもう一つの謎は、こういうことを黙視している政府の機関だ。 

異常な環境で四六時中卵を産まされ続ける鶏たち、身動きとれないほど狭い檻に閉じ込められ、横になり子豚にミルクを飲ませる親豚、アニマル・クエルティ(Animal Cruelty動物への残虐行為)が大きな波紋を呼んでいるオーストラリアである。 

今回のサイクローンによりバナナ園とサトウキビ畑は大きな損害を被った。 人間の非力さを味わったオージー達よ、将来を長い目でみて、もっと動物を大切にしていくべきではないのか?

素人の勝手で安易な理想論だが、もしこの70万頭の子牛を、アフリカで飢えて死んでいく子供たちのもとへ運んであげれば、どんなに大きな救済になるか?と思うのだ。 

情報源:The 7PM Project

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