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基本的な躾け 親がしなければ誰がするの?  in Sydney

今朝のニュース番組で、カフェやレストランへ子供を連れて行くことへの論議がかもし出されていた。 視聴者の意見は、多くの人々が公共の場での親の管理不足や躾けの足りなさに不平をいだいていた。 「悪いのは子供ではないのよ、それをしっかり教えられない親が悪いのだから。」という声がほとんどであった。

お金を払ってのんびり静かにランチや夕食を食べたい。 そんな横で子供がギャーギャーと騒ぎだしたら、それは迷惑である。  それでも静かにお利口に食べている子供もいるから、これはその親の躾けの足りなさが問題の根底であろう。

前回日本に帰国したとき、山の手線の電車内で2人の男児(3~6歳)がギャーギャーとわめいていた。 お父さんらしき人はそれをなだめようと子供に話しかけていたが、母親は完璧に無視していた。 ‘あの人お母さんよね?’と不思議に思い彼女をみていると、ものすごい怖い顔で睨み返されてしまった。 母親であることを放棄しているのか? よほど疲れているのか? 子供が騒ぐのが当然と思っているかのような態度にはあきれるばかりであった。

帰りの飛行機内ではそばに座っていた男の子が数時間ずっと泣き続けていた。 どうやら、夜の便だったから日本最後の日にディズニーランドかどこかに遊びに行ったようだ。 そして運悪くその子は怪我をしたようであった。 子供はずっと「ママ、痛いョ~」と泣きじゃくっていたが、「我慢しなさい。」母親はそれを繰り返す以外なにもしない。 あれほど泣き続けるということは単なる打撲とは思えない。 

お節介なオバサンになってしまうが、ここで疑問が浮かんだのは? 

なぜ飛行機に乗るという日本最終日にDisneylandに行ったのか? 薬は? 常備薬は持っていないのか? もし持っていないのならどうして飛行機に乗る前に痛み止めを買わなかったのか? 自分は、普段飛行機に乗るときはいつも子供の薬を持っているが、その時はスーツケースに入れてしまっていて手元にはなかった。 もし機内用バッグに入れてあれば、この子にあげることができたのに!と悔やんだ。

ようやく時間の空いたフライト・アテンダンスが、「どうしましたか? 子供用バッファリンを飲ませますか?」とやってきた。 そして指示通り薬を飲ませて、その子は静かに眠りについたのだ。 わたしのまわりに座っていたオーストラリア人はみんなヤレヤレとした表情で「あの母親はなんて可哀想なことを平気でほっておいたの?」と私に話しかけてきたから、みんなも同じことを思っていたのであろう。

先日はダーリング・ハーバーのカフェで友達とコーヒーを飲んでいたら、日本人の若い女性グループがランチをしていた。 そのうちの1人は子供(3歳くらい)をベビーカーに乗せて連れて来ていた。 子供はその中から出たがり叫んでいたが、母親は話に夢中でずっと無視していた。 ここダーリング・ハーバーはちょっと外に出れば子供の走り回れる空間がたくさんある。 少しでも走らせてくれば子供も落ち着くのに!っと思った。 母親同士の話に夢中になるのは理解できるが、公共の場で人に迷惑をかけるのなら、公園などに行ってピクニックでもするべきである。 それに小さな所に座り続けさせられていた子供が可哀想であった。

公共の乗り物内、レストラン内、いろんな場所に子供を連れて行くのは普通のことであり、子供にそういった場所での振舞いを教える良い機会である。

そういう時に困らないために、親達は普段から子供の躾をしっかりとしておく必要があるのだ。 

しかし、悲しいかな、とんでもない大人もいるから、それを望むのはもう不可能な世の中になってしまったのであろうか?

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