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高校生ゲイカップル? どこまで彼等の自由意志を尊重するべきなのか?in Victoria州 

社会や世間の常識とは何か違うのでは?という日常的事柄を取材調査して流している番組がある。昨夜のこれは、ちょっと十代の娘を持つ親にとっては複雑なものであった。

15歳と16歳の女子高校生2人が学期末に催される‘フォーマル’にカップルとして出席することを学校側に禁止されたという内容であった。

まず最初に、アメリカではPromenadeProm(プロム)、オーストラリアではGlad or Formal(フォーマル)と呼ばれる行事がジュニア、シニア、オーストラリアでは11年生終了時期に催される。男子生徒は‘ブッラ・タイ’、黒か白の上着に蝶ネクタイかネクタイを、女子生徒はフォーマルドレスを着ていくのがしきたりである。カップルでなくても参加はできるが、日頃打ち明けられなかった恋の告白をできる機会でもあり、この時期を待ちわびている学生も多々いる楽しい行事の一つである。

番組では、フォーマルへの出席を拒否された女子生徒2人の想いをメインに流していた。学校の校長先生へのインタビューは、「彼女等が同性愛者であるから拒否したのではなく、一人が15歳という年齢に問題があった。11年生が主体となって催されるものであり、今回これを許可すれば誰でも参加ができ終止がつかなくなる。」と述べていた。

しかしその母親へのインタビューによると、いままで年の違うカップルが参加を許されていたようであるから、やはりゲイ・カップルであるから禁止という見方のほうが強いし、またテレビ局としては話題性を高め視聴率の上昇につなげたいところであろう。

これに関するコメントをいくつかみると、

“学校よ、よくやってくれた”“こんな御ままごとを親はもっとガイドするべきであり、他の十代生徒を惑わせないで欲しい”“うちの学校でも似た問題があったが、誰かが何を正しいかを主張してくれて良いことだ”どれも学校側に賛成するものであった。

この番組を観ながら自分の高校時代のある思い出がうっすらと浮かんできた。

女子校に一年間(15歳)いた時、格好の良い素敵な?部活の先輩に憧れたことがあった。あの時のあの想いが強く社会がそれを認める風潮であれば、わたしは同性愛に走っていたのであろうか? いや、きっと違うような気がする!

勝手な自分の過去からの想像や言い方であり、同性愛者を差別しているわけではないので誤解のないようにしてもらいたいが。

どの国に住もうがどの人種であろうが、人が平等で各々にその意思を貫く権利があるのは認める。しかし15歳という年頃である彼女等がほんとうに同性愛者である!ということを決定してしまい、国内中のテレビに大きく発表してしまっていいのであろうか?

彼女は自分たちの関係や意思を拒否されたということを大きく被害者的に取っているが、 この番組出演は解決の一つにもなんにもなってはいない。 ただただ心の傷を深く掘ってしまっているように思えた。

15歳の女子生徒一人が「いままで自分の人生で自分を拒否されたことはなかった。」と述べていたが、私だって日本人であるから?女性であるから?変な日本人だから?拒否されたことなんていっぱいある。いろんな差別が世の中にはまかり通っているのである。

自由意志が大いに認められ主張できるという環境は良いことだとではある。 しかし年齢が年齢だけに、やはり大人の意見や導きが必要だったのではないのであろうか?

情報元:Current Affair

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