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犯罪低年齢化への対処は? いじめへの補償が認められる! Australiaいじめ事情 その2

今年3月ヴィクトリア州でいじめにあっていた女子に対して、犯罪被害者保護裁判所はいじめていた女子が10歳以下であり犯罪として起訴するのには若すぎるいう判決を下したが、それを最高裁が覆した。

犯罪被害者保護裁判所は、「子供の喉を裂くという脅しは真実味に欠け、犯行の動機がないようである」と被害者への補償を却下した。それに対して最高裁判官は「彼女等がしたことは明白に意図があり、また相手に傷つけようとした意図も明白である。」と同意しなかった。

その女子は小学校2年のときから、毎日数人の女子に、殺すぞという脅迫、はさみや割れたビンでの脅し、殴る蹴る、鉄棒から落とし腰を怪我させる、など異常ないじめにあっていた。‘数千ドルにも満たない補償額は微々たるものであるが、この最高裁の判決は百万ドルを勝ち取ったよう。法律をかえたようなものでしょ?すごい報酬よ’と母親は述べていた。

しかし‘15歳になった今でも同じ女子からフェイスブックで嫌がらせを受け、小さな街であるから顔を合わすこともあり、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患い、悪夢や不安神経症(Anxiety)に悩まされている’とあった。

いじめは一人の人間の一生を大きくかえてしまう悲惨な行為だ。オーストラリアの子供は、子供らしく生き生きしている、なんて思っていたが、こういう悲しい事実も存在する。

9日、メルボルンの郊外で散歩中の親子が化学薬品を投げつけられ、乳母車に乗っていた12ヶ月の男子とその母親の横をいっしょに歩いていた2歳の女子が顔などに焼けどや怪我をする事件がおこった。少年2人が公園の歩道の横に位置する駐車場の最上階から強い化学薬品を投げたのだ。

そして後日のニュースでは、それを投げた少年の一人が9歳であり、10歳以下であるから起訴されないとのことであった。またこの少年や何人かの若者がこの辺りで昼間からたむろしていて、住民等は「彼等の親はいったいどうしているのか?」「いつか何か事件が起こると予想していた」とテレビのインタビューに答えていた。警察はこの事件が意図的か事故なのかを検証しているようだが、子供の悪ふざけ?また罪にもならないのでは被害者としてはいたたまれない。

側にあるレストランのウエイトレスは、泡状の何かに覆われ真っ赤になった子供と叫んで助けを求めていた母親の悲惨な現場に憤りと嫌悪の渦であったそうだ。こんな小さな子供に子供が危害を加え、それが頻繁に起こる世の中になってきているのであろうか?10歳以下は起訴できないという法律ももっと見直していかなければいけないのでは?

なんとも胸の痛くなるニュースであった。

情報元:news.com.au the Herald Sun

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