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'16歳で世界一周無支援無寄港単独ヨット’成功にシドニー中が沸きあがった一日

秋空が澄んだ爽やかな今日のシドニーはジェシカ歓迎でピンク一色に染まった。

Jessica Watoson,彼女は16歳で210日かけ世界一周無支援無寄港単独ヨッを果たした女の子である。去年の10月に出発して今日シドニーにたどり着いたのだ。

空にはJessicaと飛行機でかかれた雲が広がり、オペラハウスやその海岸沿いは多くのシドニーサイダー(住民)で埋め尽くされた。

当初この計画が発表されたときは、世間の多くの賛否両論が持ちあがった。

‘異常な波、オイル・タンカーや貨物船との衝突、鯨や氷山との遭遇、海賊行為、ヨットの故障、荒波によるマスト破損、ラジオ通信の交信不可、陸地から何千マイルも離れている、これらの状況に挑戦するのにあまりにも経験不足なのではないのか?‘

これを無視して彼女は遂行しこの大きな挑戦を成し遂げた。 彼女の勇気、判断、強い信念には頭がさがると共、両親の絶え間ないサポートや娘を信じたつづけた寛大さには、同じ年頃の娘を持つ親の立場として尊敬に値する。 

到着後の記者会見での彼女のいくつかのコメントであるので、それらを紹介したい。以下はAAP(オーストラリア・アソシエイティッド・プレス)の記事を訳したものである。

「特に一つ学んだことは、歳や外観で人を判断してはいけないこと。」

どうして世界記録に挑戦しなかったのか? ウエブサイト、セイルワールドコムによると、“今回の航海は記録を更新するための北半球の遠距離が不足している”ということであった。この記者の質問に対して、

「私にとって、これは決して記録のためではなかった。だからそんなことはちっとも心配していない。」

38,000km航海を通して疑いがわく時もあったが、家族や友達のサポートのおかげで航海をつづけることができた。」

「成長したことはまちがいないわ!」

「自分のことはヒーローなんて思っていない、ごく普通の夢を追っている女の子よ。」

「なにか突拍子もないことに挑戦するのに、特別な人間でなくてもいいのよ。必要なのは夢をもち、それを信じて、一生懸命に努力すること。」

"Anything really is possible." 「なんだって可能なのだから!」

たった今、7ヶ月間独りで世界縦断を果たしたばかりなんて、想像もつかないほど元気である彼女をTVで観て、自分は信念を持つことの大切さとたくさんの勇気をもらった。 

特別なことをしなくてもいい、ただこうやって夢を追うために一生懸命になる人間の姿は美しいものである。

気候の素晴らしさも手伝い今日のシドニーは、ほんとうに晴れ晴れとして市民一同が感激し喜びに満ちた日であった。

 

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