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シドニー住宅事情 -我が家編

古いレンガの3階建てが6軒くっついた英国風長屋に住んでいる。 窓枠が昔の日本の学校のような木枠でアルミサッシでない古い建物である。

地上に駐車1台スぺースとシャッターの閉まるガレージがあり、階段をのぼっていくと玄関に到着する。 2階は台所、洗濯室&トイレ、リビングルーム、裏には小さなコートヤード。 3階は3寝室とバス、トイレ。 古いけれどまわりの新しいユニット(日本でいるアパート、マンションの呼び名)に比べると広いし、リビングがハイ・シーリング(天井が高い)であり、また窓が大きいので開放感がありお気に入りである。 裏庭にはツタがはって緑が美しく、ガーデンチェアーに座り夜空星観察には格好の場である。

隣人は、No.1がオージー&NZカップルと8ヶ月のベイビー、No.2イギリス人姉妹と娘、No.オージーとフィリピン人カップルと2人の男の子、No.4アフリカ出身カップルと7ヶ月のベービー、そして我が家、No.6はパキスタン出身カップルとその友人、息子2歳。 さすが多民族国家いろんな国から来た人が住んでいる。

シドニー中心地へのアクセスは車でラッシュ時でなければ15分ほどで到着する。 10分ほど歩けばフェリー乗り場があり、そこからサーキュラー・キイまでは20分で到着する便利なローケーションである。 このフェリーはダーリング・ハーバー(観光地)、ハーバーブリッジの真下をとおりCityにはいるので、景色は最高。通勤に使えば毎日観光気分である。

家賃は週、または隔週ごとに不動産屋に払うのが通常である。

シドニーの急激な人口増加により賃貸物件の不足、また不動産の相場は年々上昇しており、まったく頭が痛い。 我が家は週360ドル、1ドル87円で換算すると、一月あたり13,5720円になる。 ここでの収入を考えると高いが、スペースや便利なロケーションを考慮すると相場なのかもしれない。

アメリカ同様、オーストラリアは郊外によって住んでいる人種またクラスがまったく異なる。 わたしの住む地区は白人若いカップル&子供や共稼ぎ中級カップルが多く日本人をはじめアジア系はあまりみない。 隣の郊外は超高級地区で、あの大女優ケイト・ブランシェットの超豪邸がありほとんど白人である。 地区によりイタリア系、ギリシャ系、中国系、韓国系、ユダヤ系、イスラム系とはっきりとわかれている。

庶民的であるこの郊外は住みやすいがまわりの古い家ですら最低5000万円はする。これでは家を購入しよう!なんていう気持ちにならない。 というか宝くじにでも当たらないかぎり夢の夢である。

シドニーは大好きな地であるが物価高、税金高、医療問題、交通事情を考えると老後をここでというのはどうか?と疑問が生じてくる。 やはり老後は長野の山奥でのんびりすごしたいのが私の本音かもしれない。

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コメント

住宅事情 大変参考になりました。
私も7月にシドニーへ家内と一緒に向かうつもりです。

日本と違い、一つの場所をいくつかの人とシェアをするのが相場のようですね。

ありがとうございました。

投稿: 齋藤 久 | 2011年6月12日 (日) 18時06分

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