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Sydneyが真っ赤に染まった日

23日水曜の朝、いつもどおり6時に起きるとブラインド越しに橙を帯びた真っ赤な空が見えた。 それとともに喉にエヘン虫がいるような砂のざらざら感を感じた。

何、山火事、空が真っ赤! この異変に飛び起きた。

すぐにテレビをつけニュースを観ると、NSW州(ニューサウスウエルズ)に砂嵐が襲ってきていた。 不気味な真っ赤な空の写真を撮ろうと裏庭のドアを開けると強風と砂ホコリが一気に入ってくる。 ミステイク!!! 

特に我が家は古いレンガ造りのいまだに木の窓枠であり、どんなに戸や窓をしっかりしめても隙間風とともに砂が入ってくるのである。 ましてドアを開けるなんて大間違いであった。

きっと中近東や砂漠地帯に住んでいたら、こんな風なんだろうな、と妙に関心してしまう。

ニュースによると、この砂嵐は70年ぶりで長くつづく干ばつにより乾いた砂が強風に運ばれ、遠くビクトリア州やNSW州の荒野からきたものであった。

ハーバーブリッジは真下の公園からは半分も見ることができないほど視界はゼロ、したがって公共フェリーはすべて運航せず、また空港は閉鎖。 シドニー到着予定の国際線はすべてブリスベン空港にまわされ待機状態。 毎朝国際線の通路となる我が家あたりの上空はとても静かであった。 ただただ風の強い音だけであった。

公立学校は通常通りであるが、健康上の理由(喘息、気管支系、肺系の病気を持っている生徒)の欠席は認められた。

数週間前に肺炎から快復した娘に学校を休むように、また一歩も外にでないように言った。 自分はマスクをして事務所に向かった。

そして3日後の今日またその第2弾が舞ってきた。 前回ほど真っ赤な空にはなっていないが強風と砂の味がする空気は同じである。 これでまた外出禁止命令となる。真っ白になった車を洗おうなんて思っていたがとんでもない。

地球温暖化、地球汚染を引き金とした異常気象はこれからどんどん増えてくることであろう。

‘地球最後か?’と思えるような不気味な空をみて、一人でも多くの人間が何かを察し、それに向けて改善していく意思を持ってくれたらと願う日であった。

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