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離れていても心がつながった誕生日

今日はわたしの誕生日。

大きな声で言えるような年齢ではないが、やはり誕生日だからどことなくウキウキしてしまった。

朝7時に娘をスクールバス停におろし、家に戻る途中ベーカリーによりスコーンを買う。

デボンシャー・ティをしよう。」 これはイギリス発祥の食べ方であり、スコーンとジャム、クリームを紅茶といただく。 一般的にティタイムにおこなうもので朝食ではないのだが、なんせ今日は誕生日だから楽しまなければ!

家にもどりメールチェック&Skypeをオンにしておく。 誰かオンラインならないかな、と思うや否や、サンディエゴの友達から電話がくる。 このスカイプは顔を見ながらお話できるからとても便利。 相手はまだアメリカ時間、20日であったが‘Happy Birthday’の電話telephoneであった。 こうなるといくつになっても嬉しいものだ。

そして事務所に行き仕事を数時間してから、上司、同僚とパブにランチに行く予定だったので一度家に戻ると。 なんと玄関前に綺麗なお花が置いてある。 

え、誰から誰から? こんなlovely花束なんて何年もらってないのかしら? 大感激であった。 これはアメリカに住む親友からのプレゼントであった。 数日前にはちがうアメリカに住む知人からデパートのギフト券が届いたばかりである。

なんて便利な世の中なのでしょう!!!! 日頃、自分はダウンアンダーの遠い地に来てしまった!と思うこともあったが、もはや世界は狭いのである。

パブで美味しいラム料理を楽しみ、特注のbirthdayイチゴケーキを食べ誕生日イベント無事が終了する。

ところが毎年、年に一度だけメールのやりとりをする古い先輩からメールがきていないことが、どこか気になっていた。 その人は5年ほど重病で苦しんでいたから、その‘誕生日おめでとうメール’をいただく度に、「ああ、良かった、まだお元気なんだ」と胸をなでおろしていたのだ。  

今年はなぜか誕生日メールを受け取る前に、お見舞いに行きたかったので、‘もうすぐ帰国します!’メールをこちらから送っていた。 それを読まれたご家族のかたから連絡をいただいたのだ。 

いつもの‘Happy Birthday’メールではなく悲しい訃報の知らせであった。 数ヶ月前に永眠されていた。

偶然、誕生日の今日この知らせを聞くことになった。 お彼岸であるし、天国に召された彼もメール送らなければ!と気にかけてくれていたのかもしれない。 重病と闘いながらも愚痴などこぼしたのを聞いたことのない真の勇者であった。 ご冥福をお祈りするばかりだ。

どんなに遠くに住んでいても人間の心heart02はつながるものだ、というのを実感した一日であった。

 

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